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ホンジュラスで死闘を繰り返した結衣が、今度は北朝鮮へ。
頭の良さは勿論ですが、結衣の戦闘能力が北朝鮮でも半端なくて凄かったです。
どうやって脱北するのかハラハラしていましたが、まさかミサイルで帰国とは!滅茶苦茶だけど、結衣らしかったです。
敵も多いけど、少しの味方が濃いのは、結衣の人徳もありますね。
今回も格好良かったです。
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ホンジュラスからラストバトルの間に北朝鮮でも高校事変やってたらしい時点の優莉結衣のスピンオフ。
北朝鮮でも結衣は周りに慕われてしまう…面白かったです。
潜入してた工作員を装ってたときは優等生でもちろん中心人物、日本人だとバレて一時は反発されたけれど、それでもクラスメイトからも大人からも頼られたり心配されたりするのはカリスマ性がつよい。
テ上士。こんな大人本当にかの国にいるのか??
「“正しいことをやりたければ偉くなれ”」って『踊る大捜査線』の台詞だったような気がします。同級生の皆さんにはこの経験を大事にしたまま偉くなってほしい。
終盤、弾道ミサイルに乗り込んで帰国するところは無茶苦茶するなぁ…とちょっと笑ってしまいました。機材の中国語が読めなくて、字面で「これっぽい」だったけどそれで上手くいくものなのですね。。
結衣が日本の女子高生を完璧に装って「天才だ…」みたいに震えられてたのも面白かったです。現役や。
矢幡元総理が銃撃たけど暗殺されなかったの、このシーンあるんだ…と思いました。統一教会の本部爆破も。
ここも優莉結衣が必要でしたねぇ。「新展開?」って言ってた。
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北朝鮮の内情がそれらしく書かれており、ほんとかなと思うところもある。最後の結末がちょっとと思ってしまう所はある。
しかし、全般的に高校事変らしく面白かった。
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優莉結衣が最後の戦いでどうやって南米から日本へ帰って来たのかのその途中の話。まさか北朝鮮を経由していたとは!お決まりの学校を盾にした戦闘から最後は弾道弾で日本に帰ってくるのは想定外だが物語はありえるということで今回日本に帰国したとさ。 まあ話としては爽快だった。
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”バイオレンス×アオハル”という最高のマッドサイエンス。
大好きなシリーズの番外編。
もう展開もわかってるし、結末も予想つくのになんでこんなに面白いんだろう。
日常生活から吹っ飛ばしてくれるアクションならではの純粋な爽快感と、現実世界とリンクしていて全部がフィクションとは言いきれなさそうな真実っぽく疑ってしまう部分とが、すごく良いバランスで押し寄せてきて、全く飽きさせず捲る手を早める。
そして何よりも巻末の「高校事変13」の告知。蛇足でもなんと言われても良いから今はまたこの物語が読める嬉しさと期待しかない。
シリーズ愛読者はこのやりとりにグッときたはず。
「だけど…。結衣。戦闘経験者じゃないんでしょ?」
思わず鼻から息が漏れる。結衣は平然とつぶやいた。
「まあね。戦争と呼べるほどじゃなかった。せいぜい事変ってレベル」
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ホンジュラスから、日本に帰るために北朝鮮経由してるなんて凄い冒険をしている。
日本に帰るために、ミサイルに搭乗するとは核爆弾を止めた時と同じくらいぶっ飛んでる。
日本と教えてる内容ややり方はは違うけど、高校はどこも同じような感性の未来の子供がいるなぁ。
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凜香の話が・・・おこちゃまに感じるぐらい
姉の裏話は・・・衝撃的
まぁ、彼の地にたどり着いたまではヨシとして
まさかの学園生活・・・そして、気がつけばミッション・インポッシブルからの
アポロ13・・・
いやぁ〜、そんな修行をされていたとは・・・
だから、最終決戦の神がかった展開が可能だったのだと
納得の裏付けとなっておりました。
ほんと、これ・・・映像化してほしいわぁ〜
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まさか、北朝鮮に行っているとは…
学校の様子とかがやけにリアルで
どこからどうやって取材(?)したんだろう。
ミサイルで脱出って、
想像の斜め上すぎて笑っちゃいました。
積読しすぎて、
本編からだいぶ遅れてから読んだので、
今後は溜めすぎないように気をつけます。
※早速、積読だった伊桜里を読み始めました。
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2023年3冊目。
「女子高生×バイオレンス」の高校事変
シリーズのスピンオフ第二弾。
話の中、今まで明かされていなかった
主人公の空白の期間を綴った本作。
今回は北朝鮮が舞台。どこまでが事実で、
どこまでが創作なのか判別できないほど
リアリティの高さ。
それに加えて毎度お馴染みの時事ネタも
きっちり盛り込まれてます。違和感なく
統一教会の話を差し込んでくる隙のなさ。
リアリティさが持ち味の作家さんだと
思ってますが、流石の切れ味。
バイオレンスと謳ってるだけに、描写は
キツめです。この点さえクリアできれば
1巻目から読んでほしいシリーズです。
鵜呑みにはできませんが、日本国内の
治安や国防の話など考えさせられますので。
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いつも通り痛快、スッキリ。流石にさいごのあれは、、いや、これで良いのだ。超リアルサッカー映画、「少林サッカー」を彷彿させるリアル感、どっぷり浸かってしまおう!
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いつも通りの奇想天外なハチャメチャさが楽しい。
北朝鮮に行ってしまった結依はどうやって帰ってくるんだろうと思っていたが、まさかそんな帰り方をするとは!
危ないよ、と普通の心配をしてしまいました。
高校事変、完結したと思っていたら3月に新刊発売らしい。楽しみだ。
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北朝鮮でも冷静さを失わず、独学で朝鮮語をマスターし、味方を作れる結衣ちゃん。
魅力的でカッコイイ。
さすがに日本に向けて発射された弾道ミサイルに乗り込んで、日本に帰還する下りには想像を超えすぎてツッコミ満載だったけど、面白かった。
安倍さん暗殺事件や統一教会との政治絡みネタも盛り込まれていて、松岡圭祐さんの執筆の速さに脱帽するばかり。
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あらすじとしてはスピンオフとありますが、時系列としては高校事変XI (11)とXII(12)の間の話です。「高校事変XI」のホンジュラスでメキシコの過激派ゼッディウムと死闘を繰り広げた後の結衣がどのようにして日本に帰国し、その時何があったかを描いた話です。
「高校事変XI」にて結衣が『北朝鮮でも高校事変してきた』と言うように舞台は北朝鮮の工作員養成学校である黄州選民高校です。結衣の相変わらずの無双ぶりに爽快感があるのと、同世代の者との束の間の友情はこの作品のいつもの流れですが「高校事変XI」に次いで結衣が年長者に少し心を開き、彼らから願いを託されて困難を乗り越える様子に変化を感じました。
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おもしれえ。これ普通に高校事変11巻で良いじゃん。10巻以上続いてて全く劣化しないのが本当に凄い。流石にすぐに朝鮮語ペラペラになったり日本訛りが許される設定とかはツッコミどころ満載なんだけど、面白いから許すほかない。またラストが凄え。ついに大気圏ギリギリまで行ったか結衣は。宇宙に行くのも近いな。こりゃ12巻で飛行機から丸腰で飛び降りるしかなかったのわかるわ。
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すごいな。核ミサイルに乗り込むなんて( ̄∇ ̄)
古くは鉄腕アトム、最近ではジェームスボンドやバッドマンやんか。それを女子高校生がやってのけました。
11〜12巻には出てきてない統一教会みたいな宗教団体がチラッと。13巻への伏線なんかな。12巻で卒業しようと思ってたのに。読んでまうやん。その前に妹のスピンオフも読まねば。