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初めての育児。母として、妻として、そして自分の子ども時代を思い出しながら、思わず涙が出てしまう本でした。
すんなり行かないことも絶対あるでしょうが、
「自己肯定感」育てるために、また読み返したい。
優しくなれる本です。
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すべての土台は自己肯定感。それを育てる褒め方,叱り方が大事。とはいってもなかなか難しいのが現実なんだよな…。
本棚に置いておいたら,漫画のイラストに惹かれて長女が読んでた。
「あ,ウチのパパママは×の叱り方じゃん」とか思ってたりして。
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とても参考になった。
まぁ、どこかの講座とかで聞いたことある内容なんだけど、最近ちょっと怒りすぎかな、という時期だったので。
読み始めてから、長女(4歳)が素直になった気がします。
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「ありがとう」は、最高の ほめ言葉 ― http://www.10000nen.com/book/HAhomeshika/HAhomeshika.htm
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明橋大二さん、大田知子さんの大人気、子育てハッピーアドバイスのシリーズの本です。今回はほめ方・叱り方をクローズアップして書かれています。
このシリーズの根底にあるのは子ども自身を認めていきましょう、子どもが愛されている、必要とされているという心を育てていきましょうというシンプルな1点。自分は認められているんだという自己肯定感が、自信になっていきます。
その自己肯定感を育てるほめ方は?逆に自己肯定感を潰してしまう叱り方は?
具体的にどんな叱り方がいいのか、可愛いイラストも入りながら分かりやすくなっていました。
でもでも、よい例として出ていた話を実践しようと思っても、バタバタしていたり、なんか気分が悪かったり。読んだすぐあとは娘たちに優しくしなきゃと思いつつ、すぐに忘れてガミガミ叱っている自分が嫌です。
でも子どもだけでなく、自分も自己肯定感をもてるようにしなくちゃ。
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部下のマネジメントの本の内容とあまりに似ていてびっくりしました。
部下は子供を育てるようにと言いますが、まさに子育てとは部下を育てることに類似しているのだなぁと実感です。
否定ではなく、肯定で伝えたり、共感し、そしてほめた上で指摘するだったり、子育てだけではなく人に何か教えるという中ではとても大切なことなのだろうと思いました。
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何よりも大事なのは子供の自己肯定感を延ばしてあげる事。
実際にはうまくできないこともあるだろうけど、自分の中で少し育児についての曲げてはいけない方針みたいなものが出来た気がする。
それにしても、ここで書かれている事はまったく会社でも応用できるな〜、ってつくづく感じた。
親を自分、赤ちゃんを後輩に見立てた時に、自分はとても良い親(先輩)とは言えなかったなと思い、反省しきり...。
これからに活かします。
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子どもはやたらと叱らず、できたことを褒め、丸ごと認めてあげれば自己肯定感が強くなり、自身や能力も高まるといった簡単な内容なのだが、場面や状況を変えて繰り返し言われると結構説得力がある。
良い例、悪い例の4コマ漫画も案外面白い。数時間でササッと読めてしまえるが、案外役に立ちそう。
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書いてあることは全部納得。こんな子育てがしたい。褒めるにしても何でもかんでも褒めるのではなく、頑張ったことを褒めてあげ、怒る時にも怒る(今風だとキレる)のではなく、理由とどうすべきかを伝えて叱る。現実には、こんなに理想的な心境でばかりはいられないけど、子供を大好き!なことは間違いないので、それはしっかり伝えていきたい。いつか嫌がられるまでは。
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初めて手に取る育児本です。同じく子育て中のママさんの勧めで読んでみました。ほめ方叱り方、それによって個々の幸福感の感じ方が変わってくる。これは決して育児に限ったことだけではなく、夫婦間や職場や嫁姑などいろいろな人間関係にも同じことがあてはまりそう。パパさんママさんだけでなく、いろんな人に読んでほしいと思います。
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H28.1.14図書館で借りて。
自己肯定感が育つことを大切に子どもに関わっていきたいと思う。改めて自分の声かけ、関わり方を振り返ることができた。
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日々のよく有ることが多くてでとても参考になる。
感情的に怒らないで、ゆっくり焦らずで大丈夫と安心した。出来なくても怒らず、良いことに目を向けて誉めてやるほうがやる気を伸ばす。手がかかるほうが、子供が自由に自分を出せてるようで、無表情な子より健康に生きてる証拠。自己肯定感を育み、子供の気持ちを受け止めながら子育てしたないな。定期的に読みたい本。
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「言うことをきかないのは、自立に向かっている証拠」
いい言葉。響きました。
この言葉を忘れずに子育てがんばりたい。
色々なケースが4コマ漫画で表されているのでわかりやすい。
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怒らないためにはどうしたらよいか、と思ってだいぶ昔に購入した本。
今回、どうしたらもっとよい親になれるだろうと思っていたとき、ふとこの本を思い出し、読んでみた。
このシリーズは、読んでいていつも温かい気持ちになれる。
娘のすべてを受け入れてあげたいと思う。
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(目次)
1 子どもが幸せに育つために、いちばん大切なこと
たとえお金や学歴がなくても、「自己肯定感」があれば幸せを感じることができます
2 親からの最高の贈り物
「自分のいいところも悪いところも、みんな受け入れられ、愛されている」
これ1つ伝われば、子どもは輝きます
3 手のかかる子は、とってもいい子です
4 やる気の土台となる自己肯定感を育む8つの方法
?スキンシップ
?ご飯を作る 一緒に食べる
?一緒に遊ぶ
?泣いたらよしよしする
?子どもの気持ちを酌んで言葉にして返す
?子どもの話を聞く
?絵本を読む
?子どもをまるごとほめる
5 子どもをほめる、宝探しの旅へ出よう
今すでにある、いいところ、がんばっているところを見つけていく
6 ほめ方その1
できた1割をほめていけば子どもはぐんぐん元気になります
7 ほめ方その2
やらないときは放っておく。
やったとき、すかさずほめるのがいいんです
8 ほめ方その3
「どうしてこのくらいできないの!」が、「あら、できたじゃない」に変わる魔法があります
9 ほめ方その4
よその子と比較するよりも、その子が、少しでも成長したところを、見つけていきましょう
10 ほめ方その5
こんなタイプの子は、時には、失敗をほめましょう
11 ほめ方その6
「ありがとう」は、最高のほめ言葉です
★お金や物を与えるほめ方には、注意が必要です
12 「もっと叱って育てたほうがいいんじゃない?」の落とし穴
叱るより、ほめるほうが有効な理由
1)子どもの心の成長にいちばん大切な、自己肯定感が育まれる
2)ほめることによって、親子の信頼関係が作られる
3)ほめるほうが、叱るよりも、よい習慣が身につきやすい
4)叱りすぎると、失敗を隠し、ウソをつくようになる
5)叱られる恐怖心がなくなったとき、ルールを守れなくなる
13 それは本当に叱るべきことなのでしょうか?
1)まだ、わかる年齢になっていない
2)親にとっては困ったことだが、人に迷惑をかけるほどではないこと
14 よい子に育てようと思ったら、親がまずよいことをしていくのです
15 叱り方その1
叱るときは、子どもを止めて、目を見て、短い言葉で
16 叱り方その2
大好き!が伝わるための、3つの大切なこと
1)人格ではなく行為を叱る
2)ちゃんと理由を伝える
3)「〜してはダメ」よりも、「〜してね」
17 叱り方その3
この一言を添えると��注意を受け入れやすくなります
18 叱り方その4
「あなた」メッセージではなく、「わたし」メッセージで
19 叱り方その5
子どもは、言っても言っても同じ失敗をするものです
★叱らないで、よくない行動をやめさせる方法
20 どうしてもイライラして叱ってしまうとき
読者の皆さんから寄せられた質問にお答えします
Q1 言うことを聞かないのは、私が甘いから?
Q2 片づけができるようになるには、どうしたらいい?
Q3 なかなか寝つかないのが心配
Q4 友達から、いじわるをされている
Q5 乱暴な子には、もっと厳しくしたほうがいいのでは
Q6 子どもがウソをつくように
Q7 ささいなことで、すぐに泣いてしまう
〈おわりに〉否定の連鎖から、肯定のリレーへ
〈親と子のほのぼのエピソード〉
読者の皆さんからの投稿のページです
〈Dr.あけはしの、ホッとする一言〉
ついついキレてしまうのは、それだけ子育てがんばってるからだよね。
完璧なんてできません。子どもが生まれたときは、親も1年生。お互い失敗しながら成長していくのです。
子育ては、一人の人間を育てるという、りっぱな仕事です。そんな大切な仕事をしているという、自信と誇りをぜひ持っていてください。
けっこういい親やってるよ。子どももちゃんと育っているよ。毎日見てると、気づかないかもしれないけれど。
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どの育児本を読んでも共通して書いてあること、それは感情的に叱ってはいけない、子どもの気持ちを尊重し、できる限り子どもの願いをかなえてあげること。それは分かっているけれど、私が知りたいのは、叱り方、というより指導の仕方、知らないことをどのように指導していくか。それができなければ本人が困ることになり、はては親が負担を負うことになる。例えば歯磨きをしたがらない、とか、寒い日に上着を着たがらないとか、ごはんを食べない、とか。生きていく上で最低限必要なことさえ、指導ができていない自分に不安になる。子どもを止めて、すぐそばまで行って制止する、繰り返し繰り返し説明する、「ダメ」ではなく「○○しようね」と伝える。提示された具体的な方法論は多少は参考になる。
自分の自己肯定感はどう育まれたのか?
私に対して無限の愛情を注いでくれる家族がいて、存在への自信が育まれたことは間違いないと思う。さらに、自分なりに努力をして何かを成し遂げた、という達成感が自己肯定感を育てたと感じる。無限の愛情は最低限必要だけれど、それに加えて、自分で何かを頑張って達成した、という実績も強固な自己肯定感を育むには必要だと感じる。
家族の愛情だけで自分の自信や自己肯定感が育まれたとは思えない。もちろんそれがなければ、どんなに努力して何かを達成してもどこかで自己肯定感を持てない、ということはあるかもしれないけれど、存在に対する自己肯定感だけでは不十分なのではないか、やっぱり何か自分が達成できたこと、能力、実績、努力の末の達成、本当の自己肯定感は育つのではないか、と思う。