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投稿者:ほんねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どくだみちゃんとふしばな8。
2020年2月から2020年8月の「note」での連載をまとめた本。
改めて今読むと、自分の2020年前半を思い出す。
そして、題名の通り「さよならの良さ」をしみじみ感じる。
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今回も読んでいて色々な気づきがあった。
「叶えてあげる」が今の私に一番必要な事だった。
毎日やらなきゃいけない事に追われて、やりたい事ができない生活、これでは疲れてイライラするだけ。
少しだけ自分のやりたい事を優先してみたら心に余裕ができた。
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To Do List に完了チェックを入れて、これが終わったら読書の時間ね。
と、ご褒美を自分にあげていたけど、何?
思いつきを、早く小さく頻繁に叶えると、体や脳が安心する。とな!
掃除を一気に陽気にやってみる。
わかる~。
筋肉トレーニングだと妄想してストレッチしたら、家も綺麗になっちゃった。とね。
それにしても、久しぶりのばななさん。
始めましてのエッセイに戸惑いました。
宇宙からのパワー?サイキック?スピリチュアル?ばななさんそっちの人だったんだ。
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なくなってしまったものをただ懐かしむより、その時代を味わえたことの方を大切に思います。
自分には絶対ない経験、視点。それに触れただけで、自分の中に違う世界が入ってくる。これはすごいことだと思う。自分が足を運ぶ範囲内には自分の予想以外のことは基本起きないのだから。行きたくない〜、面倒くさい〜、いやだ〜とごねたりマジ泣きしていた旅に限って、すばらしい果実を持ってきてくれるものだし。
陰口、悪口は人間観察で始まり笑顔で締めれば、なんてことないし、濃くならない気がします。
お気に入りの言葉たちを少しだけ書きました。
日常の思っているけど言葉にできないことを言語化されてて、すっきりーです。
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なんか読みづらいなぁ。
ネットの文章だからかなと思いつつ読み進めていたら
本人も本文で語っていた。
「まとめて読むのに適さないものってこの世にあるんだ」に納得。
「週に一回だらだらっと読むように書いている」と言われればまさにそれ。
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思ったことを、小さなことだなと思わずに
ちゃんとやる、そうやって体や脳を安心させて
力を抜く。
そうしたらいろいろなことがスムーズになりやすい。
本当にその通りだな!と、すごくすごく腑におちました。
自分の小さな望みを無視しない、まずはそこから。
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ばななさんタイプの人は、今の時代は生きづらいんだろうなと思う。あるときから何となく人間自体の様子が変わってきたことについては同感。本当に人間味がなくなってきたというか無機質の反応しか出来ない人がぐんと増えた。コミュニケーションが取れない、不機嫌ならAIやロボットでいいのにと思う。抜群のコミュニケーションスキルと柔軟性を持つ人は、これからどの業界でもかなり重宝されると思う。
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はじめて人生でエッセイを読んだ。
まだ「キッチン」しか著者の作品は読んだことがないが
他の小説も読んでみたいなと思わせてくれる
人柄を知れる良い作品であった。
家族のことを改めて大切にしようと思った。
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いつもありがとうばななさん。
ああ大事なことってそうだよな、といつも思わせてくれる。
自然体に生きてれば良いだけ。