紙の本
吉祥寺の朝ごはん
2019/11/29 17:44
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫のご飯を横取りしようとした主人公。
店主は力が入りすぎてて、アラン会長のOKが出ない
畑を手伝いながら居候となる主人公は、ヌケてるところもあるがそれで力が抜けるところもある。
大企業のトップから公園に住むアラン会長のOKも最後はとれて、まずは万々歳か。
紙の本
シリーズ化してほしいね
2018/09/29 17:18
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投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『東京すみっこごはん』が、夜ごはん専門店なら、『ハレのヒ食堂の朝ごはん』は、朝ごはん専門店!そのうちに昼ごはん専門店の作品も、いつかできると勝手に思ってます(^^)読みやすく、出てくる料理も美味しそうで、ついつい食べたくなりますね(^^)『東京すみっこごはん』もそうですが、何品かは物語中にさりげなくレシピが描かれてるので、思わず自分で料理したくなります(^^;)涙腺が弱くなってきた自分はラストの方はジーンとしちゃいますね。
紙の本
タイトル負けかも
2016/05/29 01:23
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投稿者:ひろこしゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすくて気持ちがほっこりする作品
何かを心の隅に抱えた人たちが寄り添って
食べることをきっかけに癒されていくのは「東京すみっこごはん」に共通
とても魅力があるとは思えない友達にもしたくないようなダメヒロインふたりの話なのに最後まで読まされてしまった
ただ、この話は舞台を東京にする必要性があったんだろうか
偶然に出会った人たちの縁が都合よくつながりすぎで
まるで100人くらいしか人口のいない場所のように世間が狭すぎる
どこか架空の地方都市を舞台にしても良かったのでは
「東京すみっこごはん」と共通するものが実は「もうひとつ」ある
その「もうひとつ」が、けっこう好きな話を読後感の悪いものにしてるのが残念
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いいお話だった。連作短編形式だけど、全編通して1冊できれいにまとまってる。オープニングのインパクトから、物語の起伏、そしてエンディングの余韻まで、まるで映画のようなまとまり感。これ映画化しないかなぁ。
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心がほっとするような、温かいお話でした。一歩踏み出すのが怖いときに読むと、背中を押してくれるような。
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上半期の心がほっとする物語No.1に決定(わたしの中で)。人生転んじゃって、傷だらけで、めそめそしたっていいじゃない。どんな傷もいつかは癒え、その傷跡を誇らしく思える日がきっとくる、と思わせてくれる素敵な本です。
カバーもかわいいけれど、目次や章の扉もすごくかわいい(そしておいしそう)。
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登場人物がみんないい人です!
どこかしらに悩みを抱えていて
あ~。こんなことあるよね。と思いながら
読み進めていけて読後感が非常にすっきり。
ちょっと前向きになりたいときにもう一回
読もうかなと思います。
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ほっこりして楽しく読めた。
さいごがちょっとすっきりすぎたかな。
多分もう読まないけど、暇つぶしには良い本だった。
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何を読もうかと、今回もランキングを見て、一番上にあったこの本にしてみた。
ありきたりな導入に続いて作り話感満載の話が展開する最初のお話に、主人公はウジウジしたままだし、これはイマイチかなと思いながら読み進む。
サクサク読めるし、第3話あたりからお話は動き出し気持ち的にはほんわかするし、出てくる朝ご飯はどれも美味しそうで、全体としてはまあ悪い話ではなかったが、こんな筋立てもありきたりでなんということない話にホロリとする自分が嘆かわしい。
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不器用な二人が織りなす物語。目新しさは無いものの、すみっこごはんに通じる温かさは健在。
あらすじ(背表紙より)
吉祥寺。公園の池のほとりにある「ハレのヒ食堂」は、朝ごはんの専門店。しゃきしゃき朝採れ野菜のサラダ、じゅわっとジューシーな焼き魚……。店主の晴子が作る料理はどれも抜群に美味しいのに、この店がいまいち流行らないのには理由があって――。そんななか、晴子と出会い店を手伝うことになった深幸。ワケあり同士、ふたりの女性が切り盛りする小さな食堂が奮闘の末に、かけがえのない一日をはじめる元気が湧いてくる、特別な朝ごはんにたどり着くまでの物語。
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気持ち良く読み終わりました
こんな朝ごはん食べたいなあ
登場人物がそれぞれ悩みを抱えながら前に進んでいきます
吉祥寺の公園
いいなあ
おなかがすきました
文庫なのにカットや装丁がおしゃれです
≪ ハレの日は 晴れとは限らず 空見上げ ≫
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最初はこんな人いるかなぁと読みにくかったけど最後の方は、面白くなってきてさらっと読めた。
朝ごはん、美味しそうだったなぁ。
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食堂が舞台だってり美味しそうな料理が出てくるだけでそそられて手にとりたくなる。こちらもそんな一冊だけど、ストーリー的にちょっとムリがあり現実的じゃないというか…ヒロインもあまり魅力的に描かれてないから引き込まれず。ラストはなんとか展開があり区切りがついたけど、面白味という点ではいまいちだったかな。
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続きが気になってどんどん読み進んだ。晴子さんのなんかぎこちないけど、淡々とこなす姿にカッコいいと感じた。
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よくある食べ物系小説だけれど「ハレのヒ食堂」という名前の意味に触れたときなんとも言えない温かさに胸が浸されたような気持ちになった。
今日も明日もハレのヒであれ。