投稿元:
レビューを見る
タイトルがいい!と思って読みました。関西人のわたしにとって、心地いい関西弁。関西弁のよさが出てます。
投稿元:
レビューを見る
『孤独な夜のココア』
タイトルに惹かれて買ってみました♪
移動時間に読めちゃいましたw
どの短編も20代後半女子wで私と同年代。ま、今の私の環境としては、この年でお局一歩手前!みたいな感じでは決してないので(爆)完全に気持ちがわかるわ!というのとは違うけど、
なんかよかったです。
解説が島本理生さん。彼女も同世代なのねw
私の、孤独な夜のココアのイメージは、ひとりで部屋でマシュマロ浮かべて飲むココアかな。
なんか淋しいと、ちょっと特別なことをしたくなる。
私にとって、ココアにマシュマロ浮かべるのはちょっとおしゃれなことなのだ(笑)
そんなことを考えたりしながら読みましたw
投稿元:
レビューを見る
恋愛は、いつの時代でも同じ様な事で悩む物なんだな。
自分と似ている様で似ていない主人公がたくさん出て来て、
主観的にも、客観的にも読む事が出来た。
投稿元:
レビューを見る
妙齢女子の、いろいろな恋愛がつまった短編集。孤独の夜のココア、というタイトルの短編はないんだけど、全部セットで、夜なんか寝付けなくて、ちょっとさびしいし、ココアでも飲んでほっこりするかー、みたいな、ほんわりとしたほの寂しさに似合う、あー、あるよね、そういうの、みたいな恋愛話集でした。
初版は1978年らしい。同い年じゃん。
32年たったって、あんまり変わらない恋愛事情。
むしろ、百人一首時代から、実はそんなに変わってませんからね。
投稿元:
レビューを見る
いろんな描写がちょっと古いな、というのと、やっぱり小説で関西弁を読むのは違和感がある。特に恋愛小説だからかも。
投稿元:
レビューを見る
初めて読んだ時、なんて読みやすいんだろうと思った本です。「エープリルフール」と「中京区・押小路上ル」がすごく好きです。かわいいお話だなぁ、って思います。実ははじめは姉の本で、好きだと毎回言っていたら姉から貰えた品。えへへ。
投稿元:
レビューを見る
タイトル買いした1冊。妙齢女子の様々な恋愛模様。これが最初に刊行されたのが今から30年以上も前だなんて信じられない。いつだって解けない方程式。一生かかっても解けない理論。心を落ち着かせてくれる、切なくてあたたかな物語たち。読み終えると、タイトルの秀逸さがじわじわと身体を巡ります。
投稿元:
レビューを見る
タイトルに惹かれて購入。
読みやすくて、かわいらしいお話。
関西弁も心地良い。
エープリルフールが良かった。
投稿元:
レビューを見る
短編集はいい
するすると読める
自分よりもふたつほど年上なこの本の文章に、古臭さは微塵も感じられない
酸いも甘いも、そんな感じです
恐るべし、究極のモテ作家 田辺聖子!
投稿元:
レビューを見る
文庫本の装丁好きなのに、No imageで残念。
女性の甘やかで意地悪で切ない気持が、鏤められています。
内容は甘ったるいのに、さわやかなのは、関西弁と文体のせいでしょう。いつかどこかで、見かけたような、経験したような、かつて友人たちが語っていたような、優しい身近さなのですね。
投稿元:
レビューを見る
はじめて田辺作品読みました。
おばあちゃんなのに、こんなに読みやすいとは!!
男女間の粋な会話、すてきです。
投稿元:
レビューを見る
初版が昭和58年。
「ハイミス」の年齢設定がやや低いが、この20年女性をとりまく環境はなんら変わらず。
いつの世も人の営みに悩みはつきもの。喜びもまたしかり。
私の思う「孤独な夜のココア」は土曜の夜。
昨日は、会社の同期と飲んで帰って来週末は友達と映画。
今日は部屋の掃除ができたし、明日は借りてきたDVDをみよう。
だけどいまはひとり。
午後10時。ミルクをわかしてココアを飲もう。
孤独だけど、あまいココアを選ぶ。
そんなゆとりある大人になりたい。
投稿元:
レビューを見る
最初のお話がなかなかに衝撃的で、
ぐぐっとつかまれてしまいました。
一気に読み終えた。
田辺聖子さん、一度読んでみたかったんだけど
こんな感じだなんて知らなかった…
しかも、これ78年に書かれているんですね。
ぜんぜん古臭くない。
関西弁がちょっと馴染みづらいけど、
でもこの関西弁がきっとポイントなんだと思う。
うちのダーリンみたいな男の人が出てきて、
わたしが考えてるようなことが描かれていた。
勉強になりました。笑
もう一冊もはやく読みたいなー^^
投稿元:
レビューを見る
良くも悪くも心情乱される話。でもたまにちょっとほっとする。「ひなげしの家」と「中京区・押小路上ル」が好き
投稿元:
レビューを見る
短編集
『春つげ鳥』
『りちぎな恋人』
『雨の降ってた残業の夜』
『エープリルフール』
『春と男のチョッキ』
『おそすぎますか?』
『ひなげしの家』
『愛の缶詰』
『ちさという女』
『石のアイツ』
『怒りんぼ』
『中京区・押小路上ル』