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りりかさんのぬいぐるみ診療所シリーズ3。このシリーズ好きだなぁ、思い出を大切にする、ぬいぐるみが大切なことを教えてくれる、いいなぁ。ナマケモノのメッセージは、そうだろうなぁとは思ったけど、それでもジーンときた。
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中学年。ルーチカと同じ優しい雰囲気に溢れた本。予想はつくような展開だが、描写もあるのに文章は読みやすい。
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「りりかさんは、ぬいぐるみのおいしゃさん。
ぬいぐるみだけでなく、ぬいぐるみの持ちぬしの心までいやします。今日は、大事にしていたペガサスのつばさを切ってしまった少年がお母さんと診療室にやってきました。少年が心に隠していた秘密をお母さんが知ることで、本当の願いを思い出すことになるのです――。」
◎”本当の願いを思い出す”「とべないペガサス」、
”ぬいぐるみを里親にだす”「小さなくま」、
”天国からの言葉を届ける”「ナマケモノのメッセージ」
”捨てられることを怖がっているぬいぐるみ”「パンダのなみだ」の4話が読めます。
シリーズあり
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「りりかさんのぬいぐるみ診療所」シリーズ3作目。読んでいるうちに、優しい気持ちになってきます。表紙カバー内側に、
"「忘れていること」に気づかせてくれるりりかさん"
と書かれているけれど、まさにそのとおり。
児童書ですが、今まで一度でも、人形やぬいぐるみに話しかけたことのある人には、手に取って読んでもらいたいな、と思います。身近な人に優しくできるかも、です。