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フォレスト出版らしく読みやすい。
『どんな経営学より歴史が大事。』
どんなトラブルも歴史のパターンを知っているかどうかであてはめて解決出来る。
と言うのが最も印象的だった。
その例としてなのか、本書で以下の記載があった。
『ドジョウを中国から輸入する間に八割が水槽が揺れて死亡してしまう。』こんな事実がある。
これを解決する方法として、天敵のナマズを入れると、二割は食べられて死んでしまうけど、
八割が残る。
結果、これにより20%→80%に在庫が増える
この話深い。オモシロい。
こういう発想は歴史に学ぶのが近道だと納得。
以下は他に記載のあったこと。備忘録。
○1・3・5の経験則。
貯金額も人の特徴を数出すときも、売上も。
根拠はないけど概してそういうことがあるとのこと。
例)
・貯金10万貯めるのは大変だけどその後30万円までそんなに苦労が無かったり。
・ユニクロは500億で原宿付近出店、次の1000億は容易に達成。
○消費者の声が大事なのは予測可能性を与えるから。
例えば、ガソリンスタンドに消費者の声はいらない。不確実性が無いから。
なんでもかんでもつければ良いものでは無い。
○冥王星の話
冥王星みたく、何をしてるかわからない、どこにもあてはまらないビジネスは儲かったりする。
本には記載無いけど、『間違えると憶える。』
こんなことを思い出した。
例えば冥王星って名前誰でも知ってるのは、惑星って話があったからで。
今や、惑星でもない状態だけど。みんなは冥王星の名前を覚えている。
もし惑星という話が無かったら冥王星って星の名前をみんな知らないことだろう。
○逆をいくと案外解決する。
効率的に時間を使いたいなら敢えて無駄な時間を作る。
無い時間の中で上手く使えるようになる。
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▼こんなあなたにおススメの書籍です!
・人よりも多くのお金を「稼ぎたい」「貯めたい」
・「数字力」「企画力」「マーケティング力」を鍛えたい
・「経営者」「経営幹部」もしくは
「経営者」「経営幹部」を目指している
・人よりも半歩先行く「思考力」「問題解決力」を身につけたい
・資本主義社会の「ババ抜き」で勝ち残りたい
・「賢い選択」「賢い自分探し」をしたい
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岡本さんらしい本。しかし岡本さんという人を知っていないと、本だけではその真意が伝わりにくいかも。2007/11/12読了
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すらすら読めた。
言ってることは他のビジネス書で一度は見かけたような内容ばかりであるが、表現形が面白かったので、まぁある程度は満足。
この思考法でホントに稼げるのか?とこの思考をどう行動に結び付けていくのか?などの疑問はあるが、たぶん将来経営層になった時に改めて読み返してみると、また違うインスピレーションがあるのでしょう!
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岡本さんの今の視点を
わかりやすく説明しているって感じでした。
言葉にするとそれだけだけど
こういう風に整理できている人って
稀なんだろうなぁ。。。
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「裏帳簿のすすめ」で知られる税理士でマーケッターでもある岡本吏郎さんの著書です。
考え方を変えれば稼ぐ力がつく…というところなのでしょうが、いまいちまとまりきれていない感覚がありました。
書店に並んでいるのもあまり見ないところを考えると、いまいちの人気だったのでしょうか…
とにかく雑学というかうんちくが次から次に出てくるし、脈絡のない漢字に並んでいます。
僕のような凡人には少し厳しかったかも
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著者の経験を交えてためになる事を言ってるし、平易な言葉で書いてあると思うのですが、この本を通じて言いたい事がよく分からなかった。一本幹が通ってないというか・・・・
幸せは減っていく!(価値関数)・人は見えないものを避ける!(不確実性回避)・成長すれば苦痛も増える!(カオスの縁)
ここら辺勉強になりました。
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この世には確かに法則や原則、近道は存在するけれど、
安易にショートカットを求めてはいけない。
どんな法則に則って動いているのか、
自分でよく見て、考えることだ。
結論は、
市場、社会、世界は常に正しいということ。
それをいかに活用、応用していくか。
今から実践できることは? ヒントは?
・積極的に宿命を作るため、過去を過大に評価しないこと。
思いつき、閃きを行動に移す。
・早く小さく始めて、時間を味方につける。
大きなことは小さなことの積み重ねだから。
・いろんな視点、視野を持つ。
大衆、人と違った目、アンテナを持とう。
時に流れに乗り、時に逆を張る。
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実際に稼げるようになるかは不明だが、
一般教養や知識としてこの書籍の知識を覚えておいて
損はないという印象。
スラスラ読めて、面白いので必見です。
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「なぜ、スタバで、iPodを聴いて、ドーナツを食べると、『考える力』がつくのか?」
この本の帯のフレーズで買ってしまった。
てっきり、スタバではグランデを買え!系の本かと思ったら違った。
歴史がわかれば、将来を予測できることや、資本主義はババ抜き、リスクの考え方などは役立つ。
だが、それ以外の章はあまり興味を持てなかった。。。。
<目次>
「歴史がわかれば、将来を予測できる」―スターバックスは明治時代からあった?
「世の中にお得はない」―スペースシャトルが落ちたとき…
「プリコラージュ」―経済学も経営学もノウハウもいらない!
「格好良いものは、格好悪くなる」―理由もなく突然やってくる!
「リスク」―資本主義はババ抜き
「お金の価値」―お金で計算ができないものがオイシイ
「1・3・5の法則」―なぜ、500万円貯めるより、100万円貯めるほうが難しいのか?
「初期条件で決まり」―ちょっとした差で結果は大きく変わってしまう!
「逆選択」―まだ、「旅人のビジネス」をやりますか?
「価値関数」―幸せは減っていく
「不確実性回避」―人は見えないものを避ける!
「カオスの縁」―成長すれば苦痛も増える!
「ポアンカレの法則」―関係ないものを組み合わせると……
「究極の数式」―うまくやりすぎてはいけない
「恐怖心」―初心は忘れるもの
「攻めるのは逆さまから」―「自分探し」に意味はない!
「選ばない選択の価値は大きい」―「宿命」を作る!
「エントロピー」―達人のエネルギーの使い方
「タナトス」―16階から飛び降りろ!
「“近道選び”の性向に意識的になる」―この本を終えるにあたって……
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・お買い得なものなどない
安いものには理由がある。
・1、3、5の法則
100万、300・・・ と団塊的な踊り場が存在する。
・フィッシャーの定理
現在にいい事を求めすぎると、将来の幸せが減って行く
人生はいい事と悪い事の割合が半々位が丁度よい。
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やはり商学部の学読の本は面白い!
コンサルタントが書いている本だったが、やはり心理学の要素がかなり強いと感じた。
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別に、稼ぐための思考法ではないですが。
コンビニに売ってるワンコインで買える、人生のコツ、みたいな本でした。
サクサクと読み進められてとても気軽で面白かったです。
保険の期待値、あたりが面白かったです。
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いろんな事をよく知ってる。面白い。
市場価格からは逃れられない。どんなものも市場価格は実質価値に均衡していきどんなものも市場価格に限りなくちかづく。
1 、3 、5の法則、100万300万500万1千万3千万5千万1億3億5億と言うごきをする。
プリコラージュ、