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だんだんできてくるシリーズ。
マンションができていく過程を定点カメラのように見ることができる。
たくさんの住人が安全に過ごせるよう、たくさんの時間をかけて建てるマンション。
歳月の流れが、山木の紅葉、満開の桜等で知ることができる。
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マンションがだんだんできていく様子を、なにをしているか、登場する重機などの解説を加えながら、定点観測的に描く絵本。
ものごとの過程が好きな息子のチョイス。タワークレーンの概説に手厚い。
監修:鹿島建設、絵:山田和明
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8歳〜。
何度も眺めたい。絵柄が魅力的。
後半の、集合住宅の歴史、世界の特徴的なマンションの紹介は勉強になります。
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定点観測で大型建造物の完成までの工程を紹介するシリーズで、第2巻はマンション。
第1巻(道路)と違い、今度は対象が立体物で縦開き、視点も鳥観図なのでグンとスケール感が出て面白くなった。
背景の木々で季節の移り変わり=建設期間を表していて、この高層マンションは2年3か月かかっている。最近はもう少し早いような気がするけど (?_?)
巨大建造物だから、基礎の工事でもはや「杭を打つ」という言葉は似つかわしくないレベルに(技術も生活も)なったんだなぁ、と一戸建てに住む俺はつくづく思う。
高所恐怖症だからタワークレーンも怖いし (^^;)
でも上階ではフロアを作り、下階では電気工事や内装工事をして追っかけっこしているのを想像すると、子供のように楽しかったりして。
そして完成した高層マンションは、建築美としてやっぱ凄い。 …と思いながら、途中で見えなくなる背景の学校の校舎や隣接の公園に目をやると、日照や景観の問題、老朽化した時の解体の問題など、現実に思い至る嫌なオトナがいたりして (^^;)
巻末の「せかいのマンション」では、シンガポールにある「ザ(ジじゃないの?)・インターレース」が面白い。ユニットをブロックのように任意に組み合わせたような設計だけど、上から見ると蜂の巣状なんだそうな。部屋によっては、中が他の部屋から丸見えになるんじゃなかろうか (^^;)
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本 息子8歳8ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他
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510建設工学・土木工学
好きな子は3歳ぐらいから~大人まで
「このシリーズでは、街のなかで目にする「とっても大きなもの」が、
だんだん形づくられていくようすを、定点観測のイラストで描いています。
はたらく車がたくさん活躍し、多くの人々が関わっていることがわかります。
一日一日、小さな時間を積み重ねることで、
大きなものがだんだんとできあがってくるようすを楽しんでください。」
(ラインナップ)
『道路』
『マンション』
『トンネル』
『橋』