紙の本
面白かったです
2023/04/26 00:50
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投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的に、50年近くニッポン放送で育ちましたので、とても面白かったです。
鶴光サンからの家電に走ってでた思い出、みゆきサンにハガキを読んで頂いた思い出、懐かしすぎでした。
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<目次>
第1章 オールナイトニッポンと私のこと
第2章 岡崎正通 何でもありのジャズ感覚
第3章 宮本幸一 思い込みと「推し」の力
第4章 森谷和郎 不真面目だから、やれること
第5章 松島宏 先輩たちの土壌で育った
第6章 ラジオほど楽しい商売はない
<内容>
ニッポン放送の「オールナイトニッポン」と言えば、TBSラジオの「パックインミュージック」や文化放送「セイ!ヤング」などともに深夜放送の名物番組。1967年から55年の長きに放送が続いている。これに最初から関係し、ニッポン放送社長にまでなった、亀淵昭信(カメちゃん)の番組の前半期の状況を、初期のディレクター4人でまとめたもの。生放送、深夜枠の苦労や面白さ。そのくだらない発想が実現してく過程(今はコンプライアンスとか言われそうなもの多々)。ディレクターによってこだわりが違い、それがパーソナリティの発掘に関係していくところが面白かった。
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ANNのことだけじゃなくて、その道で何年もやってきた人たちから語られる仕事をしていく上で考えておくべきことが詰まった1冊。普段何気なく聞いているラジオはこうやっていろんな要素が考え抜かれて作られているんだ~って知れるし、ディレクターそれぞれのこだわりがある番組が個性的で飽きられずずっと続いていけるんだろうな
それと、リスナーとして源さんの名前が一瞬でも出てきたことが嬉しかったし、こだわってるところに触れてくれてたのもきちんと思いが届いているんだなと感じれて良かった
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ANNの本でしょ!ラジオの本でしょ!と思って読むこと勿れ!な一冊である。
コンテンツ作りに関わる人間のための、「人を巻き込んでコンテンツを作る」とは、どう言うことなのか?を知りたい人のための、ヒントがいっぱい詰まっている本だと思う。