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ふたりの行く末は
2020/05/05 18:04
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
何もない日常に焦る岡田と、壮絶な過去を背負う森田の後ろ姿に哀愁があります。対極的な両者が、いかにして交錯していくのか引き込まれていきました。
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いっこ前の連載と同じ感じ。とはいっても、どんな話だったか忘れたけど。友達や彼女のいない警備員の話か。今回も、現状に満足しない青年に恋と事件が訪れる話。ダメダメな(と本人は思っている)青年のことをかわいい女の子が好きになるのだけど、そりゃ好きになるよ、てくらい、いい青年と状況だよ。
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「さえない主人公になぜか美人が惚れる」パターン
「シガテラ」とか「ヒミズ」とか「わにとかげきす」と同じパターンだなぁ。
とりあえず面白いんだけど、そろそろ飽きてきた。
う〜ん買ってまで読む気はしないな、もう。
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古谷実の新連載だけど「またかよ!」って設定。人生に思い悩むさえない主人公が可愛い女の子に好かれて、主人公の周りでは付かず離れず闇が蠢いている。ほんと同じ。よく飽きないな。
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いかにもな、古谷ワールドです。
今回も、ちゃんと着地するんでしょうね。
と思いながら、今までとは違う着地点に期待したりもします。
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多くの人は古谷先生のギャグを望んでいるようだが、自分はこっちのテイストのほうが好み
ただ最近の作品のテーマが同じなのでいささか飽きたから4点
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今までの古谷実作品どおり、在り来たりなさえない青年・美人の彼女・非日常な殺人事件は同じだけど
今回は平凡から逸脱したい青年・平凡以下に逸脱した男・異常な精神を持った殺人犯の3つの視点から描かれた作品。
特に殺人犯の心情を描きたかったんじゃないかな、と思う。
異常とは何か。
たまたま異常と言われる者になってしまったらどうすればいいのか。
理屈で片付くことばかりじゃないんだ。
個人的にはラスト直前にあった見開きが強く印象に残った。
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ゴールが近い-『ヒメアノール』
http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100723/1279838506
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ヒミズとかに似てる部分あるけど3人の視点がリンクし切れていないのが残念。バラバラで中途半端な印象。でもそれぞれの視点はやっぱりすごい表現力。殺人者側からの視点は引き込まれる。キャラや設定が過去の作品と似ているのは、マンネリ化に受け取ってしまいそう。
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いつもの展開に同じパターンだけど最終回が切なすぎるのでまんてんです
読み返すたびに胸にきゅ~ってなる。かなしい~
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未来を思い悩む青年。不安と不満。
闇から抜け出せない二人が悲しい。
平凡な日常の中にちらりと見える非日常の暗闇。ぞわり。
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古谷実おなじみの、何の変哲も無い日常を生きているさえない主人公、お笑い要因のこれまたさえない友人、日常に忍び寄る殺人事件、かわいらしいヒロインという面々なのだがその設定が過去のどの作品よりもばっちりとはまり込んでいる作品だと思う。
アンチヒーロー森田の底知れなさとどんどん幸せになって行く主人公近辺の人々と主人公の対比がシガテラみたいなつぎはぎ感なく、緊迫感を持って読み進めることができた。
最後の一こまいいな。古谷実の漫画はどんどん邦画っぽくなってる。
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これまたなんでもない日常からカオスな事件に巻き込まれる系の古谷マンガです。
安定の平々凡々な主人公に美人な彼女ができます。
猟奇的な奴も出てきます。
人生には多分、こういう毒素も必要なんだろうなー。
そんな不思議な魅力があるマンガ。
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中盤まで完全に引込まれたのに最後がな〜。。。
シリアスなくせに爆笑させてくれるヒミズとシガテラをあわしたような
古谷実ワールド全快の良作。
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パッとしない主人公
かわいいヒロイン
うだつの上がらない男と無条件でそれを好きになる女、次々と起こるトラブル、日常に潜む狂気…
マンネリと捉えるか安心して読めると思うか、それは貴方次第です。
キチガイ殺人鬼の森田に焦点を当てて進んでいくストーリーが良かった。