投稿元:
レビューを見る
2023.4.23テレビ朝日系でドラマ開始される前に読みました。
ってか、
3巻の表紙が期間限定で月読くん役の萩原利久くん(実写)だったので,つい3巻まで大人買いしちゃった。
月読くんがそよぎの家で夜食を作るようになって半年経っている。
そよぎと同じジムの、司くんがとうとう月読くんが、そよぎを引き抜こうとしているアサヒナスポーツの人間と知る。(月読くんの兄のジム)
司にジムの前で待たれて、話をする。
その流れで、月読くんちで司くんにも夜食(海苔のチャーハン)を作ってあげる。
そして、月読くんはまた、そよぎのところに来なくなる。そよぎは来てもらう口実として筍を購入して月読くんにSOSを出す。
月読くんはまた夜食をを作りにやってきてくれた。
この巻はいろいろあって、
最後に,兄からネックレスのプレゼントがある。
(それまでもネックレスしてた。兄が引っ張ったりとかもしてた!)
そして,兄が直接そよぎに勧誘を始める。
月読くんは、過去の話をする。
離婚してシングルで育ててくれた母が倒れ、大学を休学。バイトと病院の往復の日々。
実は母が病院の先生に実はアプローチされていた事を知り、自分がいたから,再婚もできなかったのではないか?母の幸せを自分が壊したのではないかと落ち込んで座り込んでいるところを、ある人が来てココアを渡され、助かった。(ドラマはスープだった。あと母の葬儀後だった)
でも、その人がそよぎだったんだけど、そよぎは話を聞いても自分だとは思い出さなかった。
そよぎは朝比奈と会った話をし、女性として興味があると言われたというと、
月読くんはたまらずバックハグをする
1、2巻と違って話はとんとんと進んでる気がする。
でも、2巻の兄(朝比奈)の同僚の話も中途半端で気になるし、
ドラマよりも深い話が色々ありそう。