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読み書きのプロの著者が紹介する、タイパ向上と逆張りのじっくり本に向き合う方法。読んでも忘れてしまうことを改善すべく読みたい
#ちゃんと「読む」ための本 人生がうまくいく231の知的習慣
#奥野宣之
23/4/22出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/41B1g0k
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GWが始まり、どこかに出かける人も多いかと思う。
その一方で、この休みを利用して本を読もうとする人もいると思う。
日頃読書をしている人も、あまり機会のない人も参考になるのが今回の本。
231の習慣を取り上げているので、分厚くなっているが、読みたいところを先につまみ食いならぬ、つまみ読みしてもいい。
本を読むならデジタルよりもアナログがいいとすすめている。
紙の方が頭に入るし、じっくり読むのにいい。
その一方で、さっと内容を理解したいときはデジタルと使い分けるのがいいとしている。
「電子書籍教」と「紙本教」のどちらかが絶対と思わず、軽やかに利用するのがいいなあ。
地図帳と歴史資料集をリビングに置いて必要に応じて参照することをすすめている。
定期刊行物へのアプローチでは、週一回だけ紙の新聞を買いましょうと述べている。
日経新聞は、他の新聞と違って経済が中心なので、とっつきにくいが、土曜の日経新聞は読みやすいとしている。
土曜日には、3ページにわたる書評や日経プラスワンという別刷り特集がおまけに付いてくる。
様々なランキングを毎週取り上げていて、日経になじみがない人でも読みやすい。
生活の中の読書室をともに書いている。と言っても特別に部屋を設置するものではない。
読む習慣は、自分で作り出すことが可能だ。
せっかくの連休なので、本を読んでみたいという方で、大型書店に行く機会があるなら、本に囲まれた環境でタイトルでビビビと来たものを手にとってペラペラめくって気に入れば、買って読むのもいいかな。
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『その読書、勉強になっていませんか』
読み方、読む態度、読む姿勢としての231個の具体的行動を記した本。読み終わった本として評価していますが、この本の中で言うところの「読了」はしていません。そのため、星4評価。加えて、今後星5をつける本に出会える期待を込めています。
「読書したいけど、読む時間がぁ…」「読書生活したい」「何から読もう」など読むことに苦労をしている方に、オススメします。
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なるほどと思ったところもあった。序盤のほう。自分はちゃんと読みたいと思っているけど、この本にあることを実行してみるほどの熱意はなかったというのがわかった。できそうなものだけやってみたい。
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その時はいいこと書いてあるって思っても時間が経つとすぐ忘れてしまう。せっかく時間を使って読んだ本なのにもったいないなと感じる。
でもその読み方はちゃんと読んでなかったんだなとこの本を読んで気づいた。
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睡眠時間をきちんと確保する、運動する…ということから始まる本書。最後まで読んで感じたのは「アナログなやり方って記憶に残るよね」ということ。
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書店で軽く立ち読みをして面白そうだと思って購入。
しかし思っていた以上に内容が薄かったのでこの評価。
感想は各々に任せます。
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・書く力は質の良い文章を読むことでやしなえる
・少し背伸びした難しい文章を読むことで読む力を鍛える
・飛ばしたり、途中でやめたり、忘れたりしながらでも読み進めればいい。読破しなくてもいい。読書は登山ではなくハイキング。その道中を楽しめればよい。
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読み方には納得はしつつも、図書館本の使い方には相違。そしてブラウジングとリーディングを知ったが、わたしはリーディングをやっているつもりだけど実際どうなんだろう。
237冊目読了。
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ブラウジングからリーディングへというのが参考になった。
書評の書き方など、他にも参考になることがたくさんあった。
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〇必ず朝日を浴びる
午前中に軽く体を動かす。
〇アンチョコの自作
・名言リストで自分を鼓舞
・オールタイムベストを作る
小説
ノンフィクション
漫画
その他
凄い本にあったタイミングで更新する
【感想】
速読してしまうから
もっとゆっくり
本を読む。
そしていい文を残す。
スマホを触る時間を読書に。
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「読むこと」をテーマに、それに関連した「書籍、新聞、雑誌」との付き合い方はもとより、図書館の利用方法や本棚の作り方まで多岐にわたって紹介されている本。
サブタイトルにもあるように「読む」ことと連動した「知的習慣」ができるように、具体的な方法が書かれてある。
著者の作品は過去に何作が読ませていただいているが、どれも知的好奇心をくすぐられる良書で、すぐにでも何か行動にうつしたくなるから不思議。今回も、この本の中でも紹介されている地図帳をすぐにポチったし、本棚のメンテナンスや切り抜きノートはすぐにでも作ろうと準備中。
本との関わりを、ただの読書だけで終わらせず、知識として定着させたいのなら一度は手に取ってもらいたい本だ。