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100日で死ぬワニをモチーフにして描かれていることもありサクサク読める。
それでいてスタートアップが発足してから終了してしまうまでの道のりがリアルに描かれている。スタートアップをなんとなくイメージしたい人はまずはこれを読むべき。
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スタートアップアップを行うにあたって、心折れそうになる場面が右ページ4コマと
左ページ解説と、2ページ読み切りになっているところが良い。モチベーションが下がってとき何度も読み返したい
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・100話で心が折れるスタートアップ
会社の立ち上げ期からの事を漫画形式で凄くlightに書いてあったが、現実はもっと恐ろしいんだろうなと思った。
会社の雰囲気、採用、資金繰り、事業の事など多岐にわたって寝る間も惜しんで仕事をする。
「スタートアップは文化祭のようなもの」→ホントにその通りだなと思った。
社長目線での会社運営の視点がほんの少し養えた気がする。
(絶対現実はもっとハードで、もっときついこともあるだろうけど、、)
自分がどんな貢献ができるのか、今一度考えさせられるいい機会になった。
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100日後に死ぬワニ、のパロディー。
成功者の告白、と同じ。
スタートアップの9割は死ぬ。成功は10%もない。5年生き残っているのは15%。失敗の話はでてこない。
短期で非連続的な事業成長をすること。
学生時代に起業すると、役員報酬がお小遣いで済む。
上手くいかないときこそVCに相談。
事業をピポットする。
ニーズの検証もしないのにいろいろリリースしようとしない。
オンラインで完結するサービスは最初から英語で全世界に提供する。notionは後から日本語化した。
ピッチイベントで入賞したかどうかは、成功率には影響しない。
スキルが高い人を仲間にするには、情報発信を積極的にする。
書記スタートアップの採用は、リファラル採用一択。
青春のやり直し=企業中毒。うまくいっているという手ごたえが必要。
2~3か月以内にMVPをリリース。必要最低限の機能だけを持ったプロジェクト。リソースがないなら、今できる分だけ。
リモートワークだけではモメンタムが高くならないが、リモートのメリットもある。
サービス名、社名の決め方は工夫が必要。社名が同じだとピポットしずらいので、あとで社名を変えるのもあり。
VCは30社以上に当たる。リリースされずに消えていくプロダクトが圧倒的に多い。
リリース時の数字は落ちていく。
ユーザーの要望通りの希望を作るのは間違い=フォードはもっと速い馬を作らなかった。
大手から競合サービスが出ることは、商圏がある証拠。意思決定スピードの速さで勝つ。
ヤフオクがあっても、メルカリは対抗できた。
なるべく早く、今すぐにでも。
創業初期は業務委託で。社員はおかない。
売上もお金の回収も大事。
他人のアイデアは、受け流す。自分より深く事業のことを考えている奴はいない。
多言語化はDEEPLでも。
法人クレジットカードを作る。webサービスを使えない。銀行口座はSWIFTが使えるネットバンク。
スタートアップが死ぬのは創業者がやる気を失ったとき。(ポールグレアム)
安定=スモールビジネス化。
選択と集中=あれこれやらない。プラットフォームは一つから始める。
ストックオプションを渡すのは、事業がうまくいきそうなとき。最大は10%以下、創業者が90%を持てるようにする。
前職の給料を聞いてから給料を決めない。給料でスタートアップに入らない人はそもそも向いていない。
オフィスは不要、シェアオフィス、レンタルスペースでいい。
人材紹介サービスは使わない。友人の紹介。
スキルとカルチャーフィット、はカルチャーフィットを優先する。
メンバーが増えたときは、マイルストーンの設定が必要。達成した感が必要。
多角的に攻めない。
調子がいい時こそ、組織崩壊の芽がある。
起業家は一挙手一投足に注目されている。
ほとんどの会社は、ビジョンやミッションはない。創業当初はそれよりもユーザーの課題解決に力を入れる。創業者は我欲の強さが必要。それが昇華されるとビジョンになる。
リリースできない最大の理由は、モチベーションが下がること。大きな失敗はなくても、なにもしなくなる、その結果失敗する。
人数が増えても速度は上がらない。
衝突は必ず起こるもの。それでも心が折れないモチベーションが必要。
退職は引き留めても無駄。
些細な不和が組織崩壊につながる。
起業家はずっと仕事をする人ではいけない。定期的に自分の役割を見直す。
スタートアップ界隈ではサウナが流行っている。
失敗しても人生は終わらない。
1ON1ミーティングは定期的に行う。
起業家は点と点を無理やりつなげて成功にもっていく。
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スタートアップと関わる人全員が読むべきスタートアップの「常識」が詰まった本。さくっと30分くらいで読めるので起業をうっすら考えている学生や、友人が起業したので少しだけ興味を持った人とかでも読んでみるといいかも!
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( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar )
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今直面してることも多く、身に沁みる話。。企業家とはいかに大変で過酷で孤独で、でもやりがいがある。どうしてもなりたい我欲が強い人には起業というのはとてもよい機会。
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スタートアップに身を置く身分になり、役員を取り巻く環境と役員の考え方を知りたくて手に取りました。
採用はスキルよりも会社の文化に合っているかどうかは、入社してからも採用でよく聞く話です。
この本、同僚にも勧めてみようかな?