投稿元:
レビューを見る
酒場で安全地帯を求めるあまり、ぼっち感溢れるポジションに座るユキトに笑ってしまった。どう考えても食事には不向きな座り方だけどそれで良いんだ…
こうなるとバレッタは格好を見て冒険者と看破したのか、座り方を見て看破したのか良く判らないな(笑)
<邪悪寺院>の影響が濃いウィンターヘイブン、完璧な安心や安全を求めるのは難しい話。更に姿を偽れる暗殺者も混じっているとなると気を許せる相手も少ないわけで
ここで相手を無条件に信じがちなシャルロッテの関係者に暗殺者が化けているとなれば、それはもうフラグとしか言い様のない展開だったのだけど…
意外や意外にシャルロッテは成長していたようで
あの展開に納得できるのも、シャルロッテが盲目的に立派な騎士を目指していたわけではないと47話で語られたからだろうね
自分にとっての正義に悩んで旅に出た。だから自分の正義に反する存在には容赦しないわけだ
我流の正義を求め、ユキトの影響を強く受けたシャルロッテはパラディンらしからぬパラディンに成れるのかもしれないね
それが良いか悪いかは別にして(笑)