投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
セカオワの紅一点、さおりちゃんの出産まで、そして出産後の変化を率直に、軽快な語り口で書かれたエッセイ。メンバーが男ばかりだから、体の事とかメンタル面の波も絶対分からないだろうし大変だなと最初は思ったけど、むしろそちらの方が良かったのかもしれない。メンバーが女ばかりのバンドだったらこうはいかなかった気がする。表紙が素敵。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
軽くて読みやすくて表現が面白く、良かった。
男社会での妊娠、出産、頭ではそんな事ないって分かってはいてもついつい被害妄想的に深読みして考えて悩んで、頑張り過ぎて落ち込んでという作者の気持ちがすごく伝わってきた。
多分、作者自身の性格もあるんだろうなぁととても共感できた。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
セカオワのサオリさんの出産・育児エッセイ。
出産経験の無い人にとっては赤裸々な感じがするかもしれないけれど、経験者にとっては「あるある~」みたいに思うのでは。もちろん、出産は人それぞれだけど。
育児編では子育て夫婦の誰もが大なり小なり体験するあれこれ。芸能人だって、一般の人だって、みんな手探りで頑張ってるんだよね。いい子に育て!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
同時並行でいろんな仕事がある中で、1人の赤ちゃんを大事に育てていく苦悩や幸せが溢れてた。
出産がある女性だからこその悩み、仕事をもっとしたいからこその不安、いろんな感情が混ざっていて、でも彩織ちゃんの優しさがすっと伝わってきた。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
彩織ちゃんが書いた本ということで特装版を買って、やっと読みました。妊娠・出産・育児、バンド活動と並行しながら怒涛の勢いでひとりの子を育てていく大変さがしみじみ伝わってきました。彩織ちゃんにおつかれさまと言いたい
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
SEKAI NO OWARIのサオリさんの妊娠、出産、子育てエッセイ。
久しぶりにマタニティ・子育てエッセイが読みたくなって読んでみた。
つわりが辛いときに、「妊娠(つわり)は病気じゃない」と慰められる辛さ、すごく共感した。
猛烈な嘔吐とフラフラの体で仕事も家のこともしながら点滴に通うギリギリの精神状態で、この一言は「病気じゃないから心配しなくていいよ」じゃなくて、「病気じゃないんだから頑張れ」にしか聞こえなくて、ますます追い込まれる。
こればかりは経験者にしかわからない。
サオリさんは、もっとハードなスケジュールとライブ公演が控えてるという責任感で、どんなに辛かったことだろうと思った。
お腹が大きいとか、この形だと性別はどっちとか、誰々はどうだったとか、そんな他愛もない話に悪意や深い意味は無いとわかっていても、素直に聞き流せないのも同じだった。妊娠中のホルモンバランスの乱れ、気持ちの不安定さ故だったのだろう。
いちいち他人の言葉に敏感になっていたなと思う。
共感した経験や考えは他にもいろいろあったけど、特に感心して残しておきたいものを書き留めておく。
「愛は、良質な睡眠とホルモンバランスの安定という土台、上に積み上げることのできる、理性のこと」
「夫婦は助け合わなくてはいけないけれど、ただ平等を追い求めても幸せにはなれない。そんなことがわかるまで、どれだけ傷つき、傷つけ合ってきただろう。傷つけ合わないことは難しいので、せめてその後に癒し合い、労い合えるところを目指したい。」
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ようやく最新作に追いついた。今回は妊娠出産・育児にフォーカスされていて、とてもリアルなエピソードばかりだった。しかも一般的な働いている女性と違ってハードなスケジュールを産休0日で乗り越えていてすごすぎると思った。さおりさんのは一例ではあるがこんなに精神的にも身体的にも辛いのかと不安になった。でも読み進めるうちに苦しいことがあるけれどなんとかなるのかも、嬉しいこともいっぱいあるんだなと思い始めたから不思議だ。もし自分が妊娠したらもう一度読み返したい。文字が読める状態であることを願う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
男でゲイのぼく。妊娠・出産・育児からかなり遠い存在だけど、この本を通して体験できました。さおりちゃんありがとう。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
セカオワさおりちゃんの妊娠出産育児のリアル体験記。
自分の家族を持つということの素晴らしさと大変さを教えてくれた本。
♪〜
両手いっぱいの花束みたいに
幸せだって受け取っていいと、
恐れることは何もないんだと、
ずっと思っていた君の隣で〜
サラバの歌詞にさおりちゃんの想いが詰まってるなぁと改めて聴いて感じて感動
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
妊娠期の話はもうちょっと中身を深く書いて欲しかったなと思いながらも、育児編では共働きの中育児をする大変さに共感でき分かる〜〜となりながら読完。
私もずっと育児はきっと向いてない。でも仕事と育児の両立は難しくて、子どもが体調を崩そうもんなら色んな人に頭を下げながら時間を確保してる。正直、大変だけど我が子の寝顔を見ながらこの子の幸せを願える、そんな気持ちになれるなんて幸せなんだよなあ。
さおりちゃんの育児編の続きを読める日がくるといいなあ。