紙の本
キッチンハサミでつくる時短料理
2023/06/08 22:22
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投稿者:よよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
包丁は持ってない、キッチンバサミで料理する霧歌
ハサミ洗うのが大変だから包丁の方が楽だと思っちゃう
文山さんのキャラ、性格は不器用だけど手先は器用なところ好き
郡野君も嫌味なキャラかと思ったらいい子でよかった
綺麗に終わったけど、続編がありそう?読みたいな
紙の本
楽しく読めました
2023/08/20 22:50
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投稿者:ラノベ好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
悪い人が出てこない、良い話でした。
寝る前にそっと毎日少しずつ読みたいような優しい話。
次の日の元気が出るようなお話。
お仕事シーンもお料理シーンも楽しくて、深夜ドラマで観たいな〜という話でした。
私はこの手のラブは好きなので続きが楽しみ!
紙の本
作者買い
2023/05/26 05:52
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投稿者:むくどり - この投稿者のレビュー一覧を見る
他作品を読んで、新作が出たので購入しました。
深夜のお料理番組のAPのお話だけど、お料理よりお仕事にまつわるお話でした。
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番組制作会社でアシスタントプロデューサーをしている霧歌は文山遼生のマヨナカキッキンという番組を制作中。
過去に問題を起こし干されてしまった俳優の文山さんは現在の仕事はマヨナカキッキンだけという状況。周りに壁を作りがちだった文山さんと制作陣が徐々に打ち解け番組もいい方向に変化していく過程がよかったです(っ ॑꒳ ॑c)
文山さんの料理の腕も素晴らしいけど霧歌のキッチンバサミひとつで様々な時短料理を作る姿も良き。
番組を作る過程が見れたのも面白かったしラストにちょっぴりの恋愛要素もあり次巻に期待です♪
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昨今わりとキッチンバサミ調理も調理済み食材を使った時短料理も珍しくなくなってきたように思うけど(便利な世の中になったものだ←(ただキッチンバサミはよく切れすぎてよく切れる包丁より時々怖くなるw でもしりしり器で手までいくよりはマシ←
おいしそうで作ってみたくなるけどレシピはないので、自分で探して作るのもアレンジレシピになりそうw
見てくれてて応援してくれて怒ってくれる人はすごくありがたいと思う
がんばってる人はすごい
元気をもらえて、おいしいものたべてがんばろうという気になる
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何か大きな出来事があったり、人間関係があるわけでもないある日常が書かれた小説。レシピにしても小説にしてもいまひとつ盛り上がりに欠ける。
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テレビ番組製作会社で働く主人公と、周りを取り巻く人々とのお仕事小説。作っている番組がお料理番組ということもあり、料理要素もありますが主人公の霧歌さんは何でもキッチンバサミで調理します。自分の出演料理番組でレシピも提案する趣味が料理の俳優文山さんと、できる範囲でアレンジして作っていく霧歌さん。キッチンバサミでしか料理ができないことに微妙にコンプレックスを持ってた霧歌さんですが、アレンジして料理ができるってのは十分料理ができる人なのよ…
お仕事小説ですが、様々なな人の成長物語でもあります。恋愛要素は薄め(一応妹の結婚を機に自分の結婚を思い立ってマッチングアプリを試したりしますが結果は意外な方向に)でございますが、もし続きがあれば文山さんルートになるのだろうか。同僚ズルートもワンチャン。
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初の森崎先生作品でした。最近料理ものの小説は多いですが、時短!と書いてあるが新鮮だったのと、表紙の可愛らしい絵柄に惹かれて。
三十代半ばの主人公が、仕事に夢に時々恋に一歩ずつ進んでいく物語でした。仕事が楽しくてそれで満足していたはずなのに、ある日突然「このままでいいの?」という謎の不安に駆られたり、職場で上司や部下との関係性や仕事の未来に悩んだりするのが、あるある!と思いつつ読んでいました。
全体的にとても読みやすく、出てくる料理たちもそこまでハードルが高くなく、でもしっかりと「料理出来る人が良い意味で気軽に作る料理」ばかりで、実際に作るとなるとまた違ってくるんだろうなと思いつつ、どれも美味しそうでした。
個人的に恋パートがちょっと急展開かなとは思いましたが、甘酸っぱさを感じる描写だったので、もし続編があるのなら恋パート込みで期待してみたくなりました…!
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浅生のキャラクターがとても良くって。こういう人の下で働きたいですよね。それにしても、お相手はそっち?全くよめませんでした。
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楽しいお仕事ストーリーです。ページの始めに
登場人物の紹介があって名前を忘れても本の中を右往左往しなくても良いのも嬉しい。
TV番組の制作会社が舞台で心地よいリズムで話が進んでいく。仕事上がりに主人公が作る時短料理は作品の中に、湯気も色合いも香りも漂ってくる気がする。その本の中にいる自分が幸せ。
心を込めて手際よくが彼女の仕事と料理に対する
モットーだと思う。きっと良いお嫁さんになる。
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小さなテレビ制作会社で働く浅生霧歌は、深夜の料理番組のAPを勤めていた。そこで関わった番組制作ミスのあれこれを、霧歌の機転で解決していく…
あるスキャンダルで落ち目になっていた俳優の文山と霧歌達との仕事を一緒にしていくうちに、連帯感が生まれて良い方向へ行った矢先に後輩に居場所を奪われそうになったのは、流石にあんまりな感じでしたが、それでもくさらなかった霧歌が格好良かったです。
今後のこの2人の関係性に期待大です。
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面白かった。お仕事ものとして仲間との関係性、意識、など前向きに進んでいくのがよい。皆が一体となって盛り上げていこうとしているのは読んでいてとてもよかった。
恋愛方面は解決が見えるのかな、と思ったけれどまだまだのようだ。これからどう変わっていくかに期待したいので続き出ないかなぁ。
文山さん、個人的には結構好きなんだがなあ。ご尊顔を拝謁してみたいわあ。
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読む前はいつも読んでいる文庫より、ページ数が多いし、登場人物も多くて、最後まで読めるかな?と。
だけど読み進めていくうちに、私も誇りを持って仕事をしたいな、人を、自分の心を大切にしたいなって気持ちが芽生えてきて、あっという間に読了。
また読み返したい。
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深夜の料理番組を担当するアシスタントプロデューサーが主人公の、お仕事×お料理小説です。
スキャンダルで干されしまった俳優、デキる同僚、成長株の後輩。彼らが番組作りを通してお互いに良い影響を与え合っていく様子に、心暖まりました。
登場人物がみんな魅力的でした。
主人公の霧歌さんが有能でありながら包容力のある人で、周りに慕われるのもうなずけました。こんな上司が居たら働くのが楽しくなりそう。
もう一人の主人公的存在・文山さんは壮絶な過去を背負っており、初めは心を開きませんが、霧歌さんを中心としたスタッフの働きかけで、徐々に本来の真面目で誠実な人柄を出せるようになってとても好きになりました。
周りの同僚たちもみんな個性があって楽しい人たちです。
ほんのりとした恋愛模様にもほっこり。幸せになってほしい二人です。
(↓以下ネタバレ)
主人公の霧歌さんが、穏やかでおおらかで頼りになる人だな〜というイメージが読者の中で固まっていく中、終盤に急病で後輩に仕事を取られてヤケになる文山さんへの、自分史上最大かもしれない大声でのお叱り!それまで穏やかなイメージだったからこそ、15年ほど前に、今は亡き母の闘病生活に光をもたらしてくれた存在の文山さんへ向けた、熱い怒りが響きました。本当に素敵な人です。
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続編を読む前に再読。
霧歌かっこいいな〜。
チルエイトのみんなも素敵。
そんなチルエイトのみんなと文山さんで少しずつ少しずつ積み上げてきたのに…涙
最終回撮影でのまさかの出来事と、その後の展開に悔しくなりました…涙
その後どうなったのか…続編が楽しみです!
霧歌のキッチンバサミ時短料理と恋の行方も気になります…♡