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コロナ禍の閉塞感あふれる状況の中、打開策を打ち出していくヒソップ亭。日頃の行いが、こういう時物を言う。
こう、うまくいくもんじゃないと言うのは、わかっているが、小説の中だけでも、ホッとできるのは嬉しい。私の周囲では、どうにもならなくて、という話ばかりだったので。
そして、ウニしゃぶの美味しそうなこと、ババロアの色味の見事なこと、味噌カツとビール、すき焼きと発泡酒、出汁の効いた蕎麦。お腹が空いて来た。罪作りな物語。
続きも出たら買おう!
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今回のも面白かったです。
仕出し弁当も美味しそうで♪
沢山注文が入って安曇さんがヒソップ亭の社員になれる日が来ると良いなぁと思いました。
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後半、トントンっといい方向に向かいそうな?
実際はこんなに上手いこと進間ないかもしれないけれど、厳しい状況の時に何が新しい事をするって大事だよね。
お弁当うまくいって夕食もはじめられたらいいのになー
熱燗の時は広い口って初めて知った!
ババロア食べたい。
ミントアイスもそんなに得意じゃないけど食べたくなった!
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相変わらず出てくる料理はどれも美味しそうで、
お酒は苦手だけど、料理と合ったお酒を飲んだ時どんな感じなのかなぁとか気になってしまった。
コロナ禍で外出自粛の中、なんとかなったのは今まで積み重ねた諸々のおかげなんだろうな。
どんなことにも誠心誠意対応するって本当に大事だと感じた。
いつか自分に返ってくる。
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この、不景気な中、猫柳苑とヒソップ亭はがんばっていた。そんな中で料理人勉強中の安曇が週に2日手伝っていたが、もう一つのバイト先が潰れて、別の職を探してきたが、そこが有名なブラック企業であった。街の色々な人の想いが膨らみヒソップ亭に安曇を専属で入れるようになった。どんどん良い方向に進んで行きヒソップ亭が繁盛する日も近い?次が楽しみです!
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秋川滝美「湯けむり食事処 ヒソップ亭2」、2023.5発行。今回はヒソップ亭の新しい従業員(火曜と土曜に出勤)沢木安曇28歳の人柄、働きぶり、東京の仕事場がなくなった後のヒソップ亭での処遇などが中心となる展開。ちょっと単調すぎるきらいを感じました。
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旅館の夜ごはんに向けて、安曇さんも入っての奮闘。
過疎化?高齢化?してるのかな。生き残るための色々な策を練ってる。
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「新しい仲間」
約束より早く来た。
今までとは違う環境なだけでなく、これから学べることが楽しみだからこそ仕込みからと思ってしまったのだろ。
「確かな足取り」
遅くなった歓迎会。
店舗を閉める事になるのは仕方がないとしても、雇用していた全ての人を無責任に解雇するのはどうなのだろう。
「忍び寄る陰り」
ブラック過ぎる故。
理想を実現出来れば全て解決するが、不況でギリギリの状態だというのに新たなことに踏み切るのは難しいだろ。
「意外な成り行き」
新たな策略が動く。
腕が認められるのは素直に嬉しいだろうが、それ以外に問題が残ってしまったら受けたくても受けれないもんな。
「寒風にしなる柳」
試作品を持ち帰り。
昔ながらの考えは良いところもあるのだろうが、今の時代に合わせるとなると無理難題が多くなってくるだろう。