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ミノルタのα7000を使っていた身からすると、ソニーのαは常に気になる存在であった。ミノルタも偉大なカメラメーカーだったが常にキヤノンとニコンの双璧に食い込むことはかなわなかった。それがソニーに継承されてついに…。これらの商品の裏にこんな刺激的な人がいたとは。
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「こだわり・わりきり・おもいきり」
P1 2000年 単独ナンバーワン
メモリースティック採用、1.5インチLCDで背の低い横長 バッテリー問題
U10「スシ」 2002年
ハワイのビーチでも撮れるカメラ 後に防水モデル
T1 2003年
カシオのEXILIMを意識 専任の開発部隊 部品の60%新規デバイス社内開発
ズームレンズ OVFの代わりに2.5インチLCD 三脚ネジ穴は割り切り
本格派カメラへ
NEX 2010年 困ったときは王道へ ど真ん中のヒットモデルを
αに集中 2013年 5年でトップを目指す
写真を撮るための王道を歩む 正統派の見た目
逆転の準備が整うまでは謙虚に
無理をするうちに工場側も設計側も技術が進み、性能が良くて歩留まりも上がる
レンズの品ぞろえ フルサイズセンサー用
ZAF 像面位相差AFセンサー+裏面照射CMOSセンサー
スポーツ写真カメラマンに随行「カスタマーマーケティング」
α7Ⅲ 2018年 シェア拡大
「デジタルならではのカメラ」より「写真を撮る」広さと深さのほうが全然大きい
写真文化の継続発展
決定的瞬間 空間を切り取る一瞬のためのもの
カメラを作る人が写真を好きになる
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今やソニーのミラーレスはブランド力もあって人気だが、こんなにも苦しい時期があったのかと思い知った。鳴かず飛ばすの時期も色々あったけどどれも無駄ではなく、全て今に繋がっているのだと感じた。また石塚さんの『自分の強みを自覚するために、修羅場経験と異動の経験はすべき』という言葉が身に沁みた。