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誰かのために生きたい
そんな人と出会える人生をおくることができる人って本当に一握りで、でもそんな人生をいいなぁって思う
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前半部分は読み進めるのが大変だった
どんな風に物事を捉えているのかを正確に知ることが難解な人もいるのだなと思った
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ぷりんさんの感想に同感
「出だしは面白そうと思ったけど、
話の内容が入ってこないくらいのファンタジー感だった。
主人公の感情や考えが長々書かれてる。
同じことを繰り返し言ってる感じで、途中で飽きてしまった…( ᐡᴗ ̫ ᴗᐡ)」
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大衆受けしなさそうな作品。
住野さんは読後に余白があるので読んでて楽しいですね‥
本書は会話中心の長編恋愛もの?であり、安直に書くと、今の若い世代に刺さりそうな印象です。
個人的には場面を想像しながら読める作品が好きなので楽しめました!!
恋愛もので「好き」という言葉が少ないのもらしさがあって良いですね
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だれかのすべてをわかるなんてことは
とても無理な話で
だれかのすべてを肯定するなんてことも
とうていできやしない。
ただ、隣に並んであるくだけ。
ただそれだけ。
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主人公のカヤはチカとの出会いを奇跡だと考え、それに縋って生きていたわけだが、このような生き方をしている人は現実にもいると思う。
異世界と繋がるというわけにはいかなくとも、大切な人を亡くしたとか、難病を克服したとか、なんでもいいのだが他人には起こりにくいことが自分に起こると、その出来事と自分の人生をまとめて、それを特別視して縋って生きているような人は少なからずいる。
そういう人って「あいつはこんな経験したことないんだよな」って人のことを見下したりすることがある。
そのような人へ、
須能沙苗からの言葉
「自分の情けなさを全部チカのせいにして、彼女を汚しているだけだからね」
この言葉を胸に刻んでほしい。
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SF系?恋愛小説です。
高校生時代の前半、社会人の後半の構成で、登場人物は少なめの淡々とした会話が続きます。
登場人物が少なめ、にな理由があり、その点は興味深く読みました。
過去の夢、恋愛に囚われる人向けへの再生の物語かもしれませんが、主人公の性格がクセが強いので、許容できるか否かで評価が分かれるかも。
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言語化出来ないけどものすごく面白かった
不思議でファンタジーな感じの話だったけど
主人公の気持ちに共感出来た
主人公の世界にはない言葉とかが×××になってたところ
の意味とかが気になった
繰り返し読みたくなる本。
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何をしたかを覚えている、どんな気持ちだったのかもありふれた言葉でなら表せる。でも、あのとき心に生まれた感情の光をもう一度心に灯すことはできない。
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正直言えば怖い。「田中」「斉藤」も正式名称じゃなくあだ名みたいたもんで、本名が別にあるって分かった時は心底怖かった。
後、いってらしゃい、気をつけてね、見つからないように。ってあるけど見つからないようにってどういう意味?最後まで意味わからんかった。
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「どんな強い気持ちもちょっとずつすり減って薄れて、かすれていく。」「今、その自分の心と大切なものに恥じない自分じゃなくちゃいけない。」人は、過去に囚われていても、時間は止まらない。常に未来に向かって生きるのだ。過去の感情や詳細は薄れて行くのを怖がらず、より良き未来の自分を夢見て歩き進めることが必要なのだろうと思った。
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良かった点は忘れたくない気持ちの描写が良かったところ。
大事な特別な気持ちということがよく分かって良かった。あと2人だけの特別な関係というのも好きだった。
悪かった点は何も分からなかったところ。
モヤモヤしたまま終わってしまったし、タイトル回収がせっかく今まで読み進めてきた大切な気持ちをそんなのいつか忘れるんだよという意味で言っているのでじゃあ今までの壮大なストーリーは何やってんと思った。
タイトルに惹かれて購入したので、蔑ろにしてる感じがしてして嫌だった。
でも気持ちの描写はすごく良かったので星3かな〜
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もしかしたらこういう展開になるのかな?っていうのを全て裏切った作品でした。
最初に異世界の少女との淡い恋愛ものと知ってればまた見方が変わってくるかと思うけれど、何の前情報もないとちょっと読むのがしんどいお話です。
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いた。
したかった。
なりたかった。
信じられた。
心の中に湧いたもの全て。
全て、過去の想いだ。
その想いを現在の形ですくい取ろうとすれば、
それらは砂のように崩れ指の間をすり抜けていく。
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住野よるの作品は良くも悪くも強烈な読後感が残る。
そして、微妙に共感できそうでできない主人公も特徴の一つだと思う。
でも、何故か共感できないはずの主人公の感情に、引き込まれるだけの勢いがある。
タイトル回収が気持ちいい。これも特徴の一つかも。
『この気持ちもいつか忘れる』
「記憶」を忘れることと、「気持ち」を忘れることを分けて描写しているように感じられた。
後者は、引用箇所のように想いが過去形になった時に「忘れる」という表現をしていてすごく納得がいった。
思えば、自分だって「気持ち」を忘れながら生きている。
忘れなければ自分の気持ちがいつまでも居座り続けてしまう。新しく気持ちが生まれくなってしまう。
何も感じられなくなってしまう。
「気持ち」を忘れるという機能は、「今」を生きていくためにあるのだと感じた。
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君の膵臓をたべたいを読んだ後だったから期待してたけどあまり好きじゃなかった。
主人公拗らせすぎてて全く共感できなかったし、話に入り込めなかった
見つからないようにっていう挨拶は何だったのか?結局分からず。