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ものすごい勢いで進化する生成AI。
文章、画像、動画、3Dモデル、音楽などを生成し、日々その精度を高め、企業はビジネス活用に組み込もうとしている。
その反面、著作権問題やフェイクニュース、犯罪誘発、仕事の淘汰などの懸念もある。
未来に向けて教育のあり方が変わり、作り上げる力や判断力が重要視される。AIに渡す前工程や最終手直し(サンドウィッチ方式)などのAIを使いこなす人材、CTA(Call to Action)セールスやCRM統合など。
便利な波にいかに乗れるか。
173冊目読了。
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AIについて知識を得たかったため購入。
今後さらに発展し、これからさらに複雑かつ深くなっていく分野だろうからやむを得ないとは思うが、本書の内容は今発表されている各AIの紹介本。
ただ、出てきては使う、を繰り返されたようで、相当数の解説は収録されており、日々新しいものが発表されている中でこれだけの数を検証されたことは単純にすごいと思った。
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【夢がひろがる】
画像生成AIのmemeplexを実際に使用して、アニメポスターを作成しました。
ずばらしいクオリティです。
作例を以下に添付します。
同じ呪文(プロンプト)を打ち込んでも全く異なる絵になったりするので、現状ではコントロールがむずかしいところはあります。しかし、自分で描くことを考えれば数秒でこのクオリティの絵を描くことはすばらしいです。
(作例ははれないのですね、残念)
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ChatGPT のイメージが強くて「Q&A」って感触だったのですが、本質は一段上の「生成する」ということだと改めて気づいた一冊です。
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生成AI関連の本、いろいろ出ているので、できるだけ各種読んでみたいと思っている。
Chapter 4 無限の可能性を予測する
この部分の見解を知りたく、本書では切り込んで書かれているが、私的には同感できる箇所は少なかったかも。
とはいえ、広くわかりやすく紹介されており、全般を延べて知る本としては良書である。
挿入図の一部、もう少し鮮明なものが欲しかったかなというのがマイナス点かな。
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生成AI 社会を激変させるAIの創造力
とっつきやすい読み物系の本でした
数式とか中身の話みたいな難しいお話は出てこないので初心者でも安心して読めます
前半はここ最近生まれた数々の生成AIサービスを紹介。主に画像、文章、音楽、動画生成を取り上げてます。
筆者も言ってますが、この分野に関しては本当に百聞は一見にしかず、
紹介されているものを実際に調べて触ってみながら読むのが良いと思いました。
後半は生成AIの抱える問題や、これからの社会や教育、仕事の在り方について言及。
パーソナライズされたAIは、是非とも生きてるうちに体験したいサービスだなぁと。
いろんな業務が楽になると信じられ普及したパソコン、インターネット。
皮肉にも人間をさらに多忙にしたという歴史からの、突如として現れたスーパーヒーローのような生成AIがついに仕事を、社会をより良くしてくれれば…
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生成AIの基本的な現今情報が得られる。
生成AIの種類、その基本的な内容など
生成AIの人々に与える影響や使い方のヒントなども
入門者を対象とした基本が網羅された内容。
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生成aiについて学ぶべく読書。
非常にわかりやすく事例が解説されている良著
かなり細かめに記述されている部分もあり、とても、参考になる一冊
メモ
・第一次AI 推論と探索、ルールベース コンピュータ能力の不足
第二次AI エキスパートシステム 膨大なデータベース 事前準備が膨大
第三次AI 機械学習、ディープラーニング 認識・生成が可能に
・GPT generative pretrained transformer
・著作物性の判断は創作的寄与の有無
創作過程において、具体的な結果物を得るための創作的寄与と認めるに足る行為を行ったか否か
・著作権侵害の判断は依拠性と類似性。オリジナルの作品を参考にしたかどうか。似ているものかどうか。
・フェイクニュース
・デジタルアートで公募1位も画像生成AI作品
・利用者は検索エンジンでなく生成AIをつかうように
検索エンジン利用が減るので、検索広告の重要性低下
生成AIは中立的立場の専門サイトを重視するので、専門サイトで自社商品紹介されることがポイントに
広告したい企業は専門家向けの本質的な情報発信に力を入れるべき
・パーソナライゼーション対象の拡大
・作り上げること、判断することの重要性が高まっている
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文章や画像以外に、動画や音声などについても生成するAIについてまとめられた本。
これからは、こういう生成AIを利用して仕事をしていくことが生産性に繋がるのだろうなと思った。
最近もニュースになってたけど、生成AIを使って作られたフェイクニュースは、今後もっと問題になってくるのだろうなと思う。
フェイクニュースの成否を判断(ファクトチェック)するAIがでてきたらいいのだけど、人でも見たら分かるものではないだろうし、難しいのかな。
生成AIが普及してきた場合の、広告についての話は、まだまだ手探りなんだろうなと思った。
うざいと思える広告が減っていったらいいのだけど。
パソコンやインターネットを利用して業務を効率化していったけど、その分、高い水準を求められて仕事量変わってないというのは、難しい話だと思う。そう考えると、生成AIが普及しても、たいして仕事量が減るわけじゃないのかもしれない…。
でも、どちらにしろ生成AIを活用していかないとより仕事が大変になっていくのだろうから、今のうちに使いこなしていったほうがいいのだろうと思う。
この本にも書いてあったように、仕事のすべて生成AIに任せるのではなく、アウトプットの方向性検討とアウトプットの確認と修正は人の手で行って、途中のアウトプット自体はAIにやってもらうというサンドイッチ方式を行っていくのだろうなと。
そういう意味では、より最初の、方向性検討が重要になってくるのだろうなと思う。
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【感想】
近い将来、ほとんどの業務がAIの活用を前提にしたものに変わると思った。ビジネスの現場ではAIを活用することが当たり前となり、個人の生産性があがることで、これまでより付加価値の高いタスクを求められるといった漠然とした不安感が芽生えた。
【オフィスワークの変化(予想)】
AIが日常のタスクを教えてくれる、仕事の指示を出すのもAI、個人の健康管理をしてくれたりと、ほとんどのワークでAIが活用される世の中になるのは近い。
どういうタスクが人に残っていくのだろうか、、嫌でも考えさせられる内容だった。10年後には、用途別のAIを組み合わせて活用するディレクターのような種類の仕事が増えているのではないだろうか。一方で目的が明確な個々のタスクはAIがしてくれるので、単純ワーカーの大多数は不要になるだろうとも思った。
オフィスワーカーで生き残るのは、AIのディレクター、AIを監督する高度専門家、ブルーワーカー(現場作業者)となるのではないか。
また、企業のような大人数の集団でないと出来なかったことが、AIが登場することで少人数でも出来るようになることは間違いなく、色々なチャンスが生まれるだろう。
今後のキャリアはこれまでの延長線上では考えず、柔軟にしたたかに生きていこうと思った。
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AI を利用するためのガイドブック
現在 使える AI はたくさん 存在する
文章作成 描画 動画 音楽 無料で使えるものも 登録が必要で有料なものもある
AI 発達の歴史も紹介している
今後は AI の活用事例が増えてくるだろう
AI を使った著作権の問題は 作品の類似性の 問題だ
学術論文では 引用か 生成か
上手な利用法 生成の より良い使い方方法方向性を示している
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2024年2月25日読了。2023年時点までのAIの進化と隆盛を誇る生成AIの現在について解説する本。AIとかファジーとかって随分昔から言われている言葉のような気がするが、実際今は第三次AIブームがそのまま継続している状況なのか。実際、生成AIは既存の機能限定なAIと異なり、いかにも自然な応答可能・画像や動画も生成可能と使ってみてすぐ感じられる凄さがあるが、結局のところ人間によるプロセス作成・ルール制定・工夫を凝らした活用などが必要になるということか。インターネットが世界を変えたように、生成AIも不可逆的な変化を世界にもたらすもの、なのだろうな。