この世ならざるものの表現が凄い
2025/01/09 19:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鍋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
祓い屋みたいな謎の外部の人間登場。
そしてヒカルとよしきは一蓮托生のような関係性に進んでいくというまさかの展開。
これはヒカルが「悪くないもの」になれたとしても消えてしまうのだろうかと先が気になる。
投稿元:
レビューを見る
1巻2巻と続き安定の面白さ。
夏の田舎のなんとも言えない不気味さが、蝉の鳴き声とかでうまく表現されているのに、毎回驚く。
だんだんとヒカルの謎に触れていく展開になってきて、今後が楽しみ。あと、相変わらず表情を描くのが上手い。
次巻が待ち遠しい。
投稿元:
レビューを見る
いいもの、でも、わるいもの、でもない。
それが1番気味が悪い。そして、女子の「いい匂い」は香料だと思ってたけど。違うの?
投稿元:
レビューを見る
胡散臭いおっさんと霊感少女。よしきと光の関係は次の展開へ。
よしきはちょっと一線を越えてしまった感じだね。
投稿元:
レビューを見る
怪奇サスペンスと謎、人の慕情と人の歪みと愛、田舎の夏の景色が相まって、なんともいえない物語に。
全て計算されてるのか、作者はすごい。
投稿元:
レビューを見る
何とも言えない不気味さが、相変わらず蠱惑的。本作においては、彼岸と此岸にどんな折り合いをつけていくんだろ。本質に近づきそうな次巻に期待大。
投稿元:
レビューを見る
細かい部分がやはり紙の本だと見やすくて良い 本編も良いんだけど、表紙のセンスは不穏で好きだし、オマケのオチには笑った
投稿元:
レビューを見る
ヒカルを消そうとする事が善良とする人達が普通なんだけど、それでもヒカルが救われてほしいと思ってしまう。
投稿元:
レビューを見る
よしきは今の光に対してどんな感情を持ってるんだろう 共依存的な関係だと思ってたけど殺す気概はあるもんな
投稿元:
レビューを見る
【あらすじ】
ある集落で共に育ってきた少年、よしきと光。よしきはある日、光が別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。姿かたちは同じ、見た目完璧な「ヒカル」。しかし、確実に「人」ではない内面も感じながらよしきは「ヒカル」に寄り添い、いつも通りの日々を過ごしていく。理解を示すことで、距離が縮まってきたある日「人」ならざる者との、埋められない価値観の溝を実感する事件が発生し――。
巻末には、クラスの日常が垣間見える描き下ろし短編も収録。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
投稿元:
レビューを見る
なんとも言えない不気味な怖さがじんわりと体に伝わってくる…
ひと夏の奇妙な体験
いい意味でぐちゃぐちゃとしていて読み進める手が止まらない
擬音語がまたいい味を出している
見てはいけないもの感……
投稿元:
レビューを見る
一段と絵がきれいで不気味。
踏切のシーン、怖かった。
新しい登場人物も出てきて、これからがさらに不穏だ。
先が楽しみすぎて、待っているのが苦痛…。
投稿元:
レビューを見る
頭がぐちゃぐちゃになりそうな巻…
やっぱり露見する「ヒカル」の我々とは違う命への感覚。
よしきといっしょにいたいがため、自分の半分を差し出す「ヒカル」
この「自分の半分」ってなんなの?っていうのもめちゃ気になる…
挿入絵のピクミン1匹も殺したくない主義は私も一緒なのでとても親近感わきました
投稿元:
レビューを見る
自分好みの絵、ストーリーは過度に期待を抱かせず淡々としながらもドキドキする。おばあちゃんが公園の遊具のところで孫、というのは朝子なんだが。に説明する輪廻転生は輪廻としては間違いだが、情念を描きたい作品なのならまあ良いかと思う。決して向こうが悪でこっちが善ではないからね、とわからんちいさな子どもにきっぱりといいふくめているのがよい。命、いのち、イノチ、がかつてなく粗末にされている時代にイノチの価値、どんな人なら大切な命と言われるのかを斜めから問いかけている。
投稿元:
レビューを見る
Webサイト「ヤングエースUP」で連載中のモクモクれんの「光が死んだ夏」第3巻です。アニメ化が発表されています。ある集落で暮らすよしきと光はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていた。一緒にいたいと思ったよしきは光の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々を始める。話の核心があるとしたら、核心の周囲をどんどん埋めているんだけどいくら待っても核心には辿り着けない状態。暮林さん、朝子を始め、特殊能力を持っている人が多い。そして、よしきが光の事で覚悟を決めた。