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ミステリーなのに思わず「ホラー読んでたんだっけ」と思ってしまうほどの没入感のある怪異の話。
民俗学の勉強後に読んだので、余計にわくわくするような世界観。チラチラ出てくる刀城言耶と過去の事件。
そして書き下ろしの最終話のしめくくりが素敵でした。
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刀城言耶の助手で作家志望の青年「天弓馬人」。
そこに女学生「瞳星愛」が怪異譚を持ち込み、その謎解きをさせるという短編集。
私は知らなかったけど、同作者の別作品とちょっと繋がっているようで、それもちょっと気になる。
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シリーズもの?なんですね
最初にこれを読んだので、終始刀城先生が謎人物のままでした
機会があれば他の作品も読みたい
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連作短編集5篇
図書館の地階にある怪異民俗学研究室に住み着いたような天弓馬人と祖母の拝み屋の血を受け継ぐ瞳星愛が刀城言耶の指示で怪異の謎を解き明かす。完全犯罪を解明する面白さとゾワゾワする怖さ、そして馬人と愛のボーイミーツガール的な会話が面白い。
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刀城言耶シリーズのスピンオフ的な短編集。大学で言耶が受け持つ『怪異民俗学研究室』での怪異譚蒐集&真相の推理。ちなみに言耶は不在(笑
語り手の学生、愛と院生で小説を書くために研究室に篭っている馬人のデコボココンビが怪異を論理的に解明する。
短編とはいえ、各話薄気味の悪さはしっかりあって、真相について論理的な説明がついた後も後味の悪い部分が残っていたり。
久々の刀城言耶シリーズだ!と感じた。
刀城言耶シリーズでもあり、死相学探偵シリーズの前日譚でもあって両シリーズともに好きな私にはとても嬉しいラストでした!
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学生選書ツアー2023選書図書
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https://sistlb.sist.ac.jp/opac/search?q=9784041124123
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シリーズものの登場人物が出てきたりはするけど、軽く読めて面白いので三津田信三作品を読んだことがない人にもおすすめかもしれない。
どの話も推理部分以外は怖くて面白かった。
ただ、推理部分はあんまり納得できないというか、さすがに無理がない?というようなトンデモなのものが多く、そういうのを最後に全部ひっくり返す気なのかな?と思いながら読んでたけどそういうことでもなかった。
まさか死相学探偵の方とも繋がってると思わずそこには最後びっくりした。
そちらのシリーズはあまり読んだことがないけど、ファンなら嬉しいと思う。
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刀城言耶の(怖がりな)助手と何故か言耶に見いだされた…というか、伝書鳩的な役割をさせられる女子大生が怪異の謎を解き明かす短編集。いつもの如く謎が解き明かされた、といってもなんとなくもやっとした怖さが残る感じのお話が5編収録されています。刀城言耶の登場は名前のみ。
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刀城言耶シリーズかと思ったら、本人は登場せず助手の作家志望の青年が謎解きをする短編集。怖がりなので怪異をなんとか合理的に解釈しようと推理を巡らせるというのが面白い。
ホラー×ミステリーというのは刀城言耶シリーズと同じで、落ち着いて考えると笑えるトリックもあるが、冒頭の不気味さと合理的には解釈しきれないオチもあってなかなか怖かった。
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新たな民俗学ミステリ・・・新シリーズ!みたいな文句をどこかで目にしましたが、シリーズなんですかね?なんかラストでさらっと、こう・・・むしろ刀城言耶シリーズとか死相学探偵のスピンオフ的な位置づけ?
面白かったですが、なんかこう物足りないような。各話の謎解きももっと続きがあってよさそうな感じで終わっちゃうので。。
ラストこそが見どころなのかもしれませんが、死相学探偵シリーズはあんまり読んでないので「そうだったのかー!」みたいなものがなかったし・・・
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刀城言耶のシリーズを読んでいないからか、助手にもピンとこず…
登場人物の名前が難読すぎ。
怖い話だと嫌だから、助手がなんたかんた論理的に推理して結論づけようとする話し?
途中で挫折。
今、これを投稿するにあたり【刀城言耶】が予測変換で出てきたことの方がびっくり。
有名な名探偵なのですね…失礼しました。
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これは、オチ的には他のを読んでたら
ちょっと嬉しかった感じか!
お話はまぁ、無理やり感はあるが
面白かった。
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刀城言耶のその後の世界の短編集。
作家として民俗学者として探偵として名を知られるようになったその後で、語り手と弟子を名乗る探偵役とで進む安楽椅子探偵もの。
前半はホラー、謎解きとしてのみすてりー、そしてホラーの後味はいつもの。ただミステリー分が少なくてなんだか物足りない。
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シリーズ物とは知らずに読んだので
よくわからないまま終わってしまった
順番に読んだら違うのかもしれません
自分には
謎解きの要素が多く感じられて
怖い話しには思えなかった