電子書籍
プレゼン資料作成で悩み、《伝え方》にたどり着きました。
2023/07/26 13:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:evergolfer - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしたら魅力的なプレゼン資料ができるのか、
数十冊ノウハウ本を読んでいたが、“体裁”の良い“綺麗な”プレゼンはできるものの、
相手『受け手』に届くのもなのか悩んでいた。
『理解』より『納得』、『納得』より『共感』。
目からウロコでした。
また、
・〈メッセージ〉の「要素メモ」
・既知、未知、伏知
・「同分解展」モデル
など、体系的に思考できるモデル!!!
生成AI真っ盛りで、人間の思考能力が問われるこの時代に、久々にうなずき、共感する本でした。
松永光弘さん、ありがとうございます!
投稿元:
レビューを見る
人と話したり、プレゼンをしたりなど、伝えることが業務だったりするが、ちゃんと伝わったかなあ?と思うこともある。伝え方を工夫したりしていたが、何となくわかっていたこと、わかっていなかったことを整理して教えてもらった。過去に手掛けられた仕事の実例もわかりやすく、自分だったらどう書くのかなあと思いながら読む。これからは、もっとちゃんと伝わるようにできる気がするが、この文章も「よさ」と「わけ」をちゃんと伝えきれていない気もする。まだまだ、練習が必要なようだ。
投稿元:
レビューを見る
伝え方に関する本は何冊も読んだけれど、久々にタメになると思えた良書。「メッセージ」が1番大事だよというのは読まずともわかるが、それを伝えるための思考の型や要素メモなど、独自の方法は参考になる。仕事での資料作成やメール、口頭での伝達など、受け手が必要性を感じられるように工夫しないといけないなと再認識。納得感の高い一冊でした。
投稿元:
レビューを見る
私がここに書く感想文は、果たしてどのくらいの方が読んでくださっているのでしょうか。一目見て、スクロールされているかもしれないし、読まれているようで流し読みされているかもしれない。もしそうであれば、私の感想は「伝わっていない」ことになってしまいます。
結局、この感想を読むか読まないかは、読み手であるあなた次第なんですよね。私には、画面の向こうにいるあなたに、この文章を読ませるような強制力はありません。それでもあなたにこの文章を読んでもらうには、あなたにこの続きを「読みたい」と思ってもらうしかないのです。
「読みたい」と思ってもらうには、読み手を惹きつけることができるような「伝え方」をする必要があります。正に、本書はそのような「伝え方」を紹介する本なのです。
あなたがここまで読んでくださったということは、私の「伝え方」は成功したということなのでしょう。
もし成功していれば、「いいね」を押していただけたらと思います。
投稿元:
レビューを見る
なんとなく伝わってないなぁ…と思うことって、仕事でも家庭でもたくさんある。なんで伝わらないのか…自分が伝えたいことを一方的に言ってもダメなのね、と反省。
相手が「伝えられたいこと」を「伝える」って、想像力とか共感力が大事で、それを考えるのって(特に家族だと考えるヒマももったいない気がして)めちゃくちゃ面倒くさいな、って思ってしまうけど、伝えたいことを相手に届けるためには必要な作業だということは理解した。
通販番組でやってる伝え方の構成とか、事例が多くて読みやすかった。
特に、後半部分の「向こう側」と「高さ」の意識は、「あー、これよくやっちゃってるなぁ…」と思い当たること多しで反省。
ただ、実践できるかは別問題なので、星3つにするか、4つにするか微妙なところ…。
私自身が「どんな場面で伝わらなくて困ってるか」をもう少しイメージして、これは大事そうだな、と思ったところに貼ったふせんを見直したい。(そうすると、もしかすると感想がかわるかもしれない)
投稿元:
レビューを見る
「共望型コミュニケーション」が参考になった。これまでも半ば無意識にやっていたけど、確かにこの形式で話を進めるとカドが立ちづらいのだよね。