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久々?
誉田さんの軽快な文体に、スッと誉田ワールドに引き込まれる。
それにしても…NWO、怖すぎ。
こんなの書いちゃって大丈夫?
それを読んでる私も大丈夫か?と不安に思うほど。
ただの暗殺(という言い方もどうかと思うが)よりエグい…。
次は…東刑事かな♪
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待望の新作、誉田ワールド全開で一気読みであった。
権威主義に対する国の在り方をテーマにしているようでNWOの実行部隊としてCATがかなり右寄りに、そして殺戮マシンとして凄惨に描かれている。
NWOが歌舞伎町セブンとの共闘を持ちかけるなどNWOの組織としてのスケール感も見えた。
セブンをしてもCATとは交えたくなさそうであったが拉致された仲間を奪還する際のクールな躍動感は、これぞ歌舞伎町セブンと思わせてくれる。
東は歌舞伎町セブン、NWOの存在が警察としての自分の存在意義に無力さと虚無感をさらけ出し、人間臭さが感じられた。
東ができないことをセブンが実行しており、東の葛藤が見える。
スケール大きくNWOがどう動くのか今後が楽しみ。
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臓器を抉られた死体は、破滅の前触れか、反撃の狼煙か――。累計300万部突破の「ジウ」サーガ、待望の最新長篇!
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事件解決、でも実は黒幕は生きていた、とかであれば新刊が3年後とかでも許せる。でもここまであからさまに未解決なら上下巻くらいで発売してもらわないと敵キャラを忘れてしまう。
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ちょっとグロい殺人事件から始まる、ジウX(10冊目)なのかな。設定が大きすぎて最後までに終わるかと思ったけど、やはり終わらない。
続きはどうなるか、知らないうちに歌舞伎町セブン、姫川シリーズ、とかが混じってきて、誉田哲也のシリーズものがみんな被ってきた。
なんか、中山七里ワールドに似てきたね。
ということで終了感がないので、星三つ。
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待望のシリーズ最新作。
フィクションと現実がないまぜになっていくよう。
やり方は勿論許せないが、主張は頷けてしまうあたりも。
とりあえずこれはヤバイかもと思ったあの人やあの人が無事で良かった。
読み終えて即次作が待ち遠しい。
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ずっと待ってました…シリーズ最新作…
冒頭から身の毛がよだつようなグロテスクなシーンで誉田ワールドに引きずり込まれた…
また、今回で一気に展開が進んだ感じ。これからどうなるのか。早く次の巻出てー!
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ヤバっ。。。
発刊されたばかりなので、多くは語っちゃいけないだろう。
ジウ・サーガ10作目。
現代日本の時代背景とNWO、歌舞伎町セブン、東刑事が4重、5重、6重にもストーリーが絡まっておりなす壮大な展開。ヤバかった。これ以上の感想はまた日を改めて。
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知らないうちに?ジウシリーズと歌舞伎町セブンシリーズが合体してジウサーガみたいになってきてたけど。。。
今回の話はセブンも大変だったけど、最後の東警部補のやさぐれが何か切ない感じでした。
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グロテスクな描写は毎度のことながら思わず気持ち悪くなるほど… それなのに先が気になって読まずにはいられない 一気読みしました
優しさと物悲しさと、いつも同時に心に浮かぶ本シリーズ この先も読みたい
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本書はジウシリーズ4冊目だが前作3冊は未読だ。本書での事件の内容があまりにも生々しく残酷すぎて気分が悪くなってしまった。女性にはまず無理だ。しかし誉田氏は小生にとってフアンの1人である。
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久々のジウのシリーズ
歌舞伎町セブンの活躍はすごいんだけと、これだけの事件が、無かった事の様にされ納得いかない東刑事さん
虚しい
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ジウ・サーガの最新作。
「歌舞伎町セブン」からタイトルが、原点の「ジウ」に戻り、「新世界秩序」の物語が戻って来た!
都内で見つかった、生きながら臓器を取り出された女性の遺体。事件を捜査する東と、ジャーナリストの土屋から怪しい依頼を受けた「歌舞伎町セブン」の面々の話が並行して描かれる。
付かず付かれずの関係だった東が、陣内や伊崎基子の正体に気付いていく。
そして「歌舞伎町セブン」のメンバーには前代未聞の危機が訪れる。
序盤からラストまで、息つく暇もない展開。
今回ばかりは「歌舞伎町セブン」の活躍はないのかと思いきや、ラストはちゃんと魅せる。
しかし続編があるような終わり方で、早く続きが読みたい!
読み終わった後の興奮状態で、その晩は眠れなったくらい余韻が凄い。
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一昔前、欧州共同体が発足された時、まだ若くて呑気な私は今後世界はこういう風に纏まって行くのだろうな…良か良かと、ゆるーく考えていた。
それが、まず「えっ?」となったのは、白髪アタマの寝癖男の先導による英のEU脱退劇だった。
次いで、米国で当初次期大統領と目されていた女性候補を押さえて、『アメリカいちばーん!』と恥ずかしげなく声高に謳う不動産王が国民に対しアメリカ独自の利益を担保に大統領に就任した。
そして、
ここを分水嶺にして、素より自国の利益のみに注力していた中国を始めとして、世界中でナショナリズムへの動きが一気に加速した。
で、いま…
言わずもがなの状況、久しく聞くことのなかった
『東西』と言うワードが復活、顕現した。
そんな中、隣国群による圧政にされるがまま、激流に右往左往する笹舟の如き我が国ニッポン…。
加えて、ロシアの御乱心で『核の傘』なるものの心許なさが世界中に流布された。
まさに破れた傘(失笑)。
こういう流れとなると、作中の『ソウスイ法』なる新法にも自ずと説得力がいや増してくる。
現代版の『ハムラビ』と言った所か。
とはいえ、
そこからの戦争へ、となると絶対に御免被りたい!
愛する者を守る為!と、中央の年寄りどもが放つプロパガンダの犠牲となるのは、いつの世も若者たちだからだ…。
しかし、
国民にカード1枚持たせる程度の求心力も無く、
公私の区別もつかない親バカが青息吐息で統べる国に現状を打開する力などあろう筈もなく。
で、
当然、隣国たちはその様を見ているだろうし、
意中の国を陥落したら次は…なんて事になったら、こんなにも落とし易い国もないだろう。
地球環境も含め内外に問題が山積したまま、危機感と物価だけがいや増していく中でも、
選挙をすれば、既得権に群がる輩たちの票で現行与党が体裁を保つ。
そりゃ、子供増えないよ。
ザ・オワコン。
という訳で私は『歌舞伎町セブン』に一票を。
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もうずっとこの世界に浸っていたかった。
ずっと読んでいたいけど、読み終えたくない、そんな感じ。
ジンさんと東さんの絡みが好きだ。
いろんなしがらみから解放されたとして、この2人がどういう関係になり、どんな会話を交わすのかと想像するともう楽しみしかない。
歌舞伎町セブンの仲間意識というか、もちろん信頼関係あってのものだし、命を預け預かっているもの同士の絆はあると思うけど、今回は小川さんが異動になるってことも明らかになり、またジロウが負傷して今までのようにはいかないであろうことを考えると、今後のセブンがどうなっていくのだろうってのが興味深い。
まさか、土屋さんと東さんが2人の代わりに加入、なんてことはないよね?
東さんが周りの人達を信頼できなくなってしまって、それがどこに向かっていくのかも気になるところ。
あーもう早く続編が読みたい。
何年先になるのか知らないけど、それまでにシリーズ全部読み返しておきたい。