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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
夢に向かって行ってる時はいい事しか考えないもんねー。
ダメだった時のことを知るのも必要。
でもこの先生それは具体的に教えてくれないw
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Amazonのオススメに出てきていて
タイトルに惹かれたので衝動買い。
「ここは今から倫理です。」が好きな作品だったため
同じ系統かなと思いまして。
夢を持つということ自体はいいこと。
だけど、現実を知り、自分の能力を知り、
向き合わなければ進路指導とは言えない。
夢なし先生と呼ばれる教師が、
生徒たちと人生を通して関わり合う姿に
心揺さぶられました。
間違いなく次巻も買います!
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高校生の子が目指す『夢』に対して
その夢を目指す過程でのリスクや、実現した後でもどう生きていくか、を深く指導してくれる、やりすぎで熱心で、かなりおかしいほどの生徒思いの先生の話
学生だった頃からだいぶ離れた人間からすると、うっかり「こんな指導を受けてみたかったな」と思ってしまうけど、そうじゃなくて、自分自身や身近な人のために、この先生みたいに『夢』を叶えるって事に対して考え尽くして、夢を離れても、しがみつくのでも、自分を幸せにしてやれる方法をいつも模索できるようでありたいと感じるのです
ところで先生が生徒のために行う(つまりは作者さんの行ってる)生徒の『夢』のためのリサーチがめちゃくちゃ凄すぎるので、こんなレベルの進路指導をしていたら過労死まったなしなのではないかと案じられます
先生も幸せになってくれ 指導のし過ぎで死んではいけない