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今回も楽しませていただきました。
しっかしテーマが三種の神器とか(;^_^A
しかもだれも開けちゃいけないのに開けた形跡があったり、改めて皇太子を選ぶのに出雲の玉鋼で新しい剣をつくるとか……。
帝のうっぷん晴らし満載の一冊ですね。(しかし、やはり草薙剣じゃなくて雨叢雲剣が正しいと思うんけどなぁ。この辺りは読者が読みやすいようにしてるのかぁ)
私なんて、そういう便利な時代の読書ばかりを経験していないから、わかんなかったら調べれればいいんだよと思うんだけどね。
一冊の本にどれだけの思い入れができるかの問題でもあるしねぇ。
でも、今回も裏から手を廻す荇子たちは大変だなぁとしみじみ~。
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共に帝を支えて行くと誓った荇子と征礼だったけど、本当の意味で若干のズレがあるのは仕方のない事ですよね。荇子は征礼ほど帝に忠誠を誓っている訳ではないですし。
それでも、やっと本当の気持ちを通わせる事ができて良かったです。
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賢い女性はいいなぁ。
心を交わせる相手と、そうできる間に交わす、というシンプルな答えに二人がたどり着いてよかった。