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吉岡一門、宍戸某、そして佐々木小次郎――。「剣聖」とも称される達人・宮本武蔵が対峙した、数多の強敵との名勝負が鮮やかに蘇る!
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なぜ佐藤賢一がムサシを採りあげたのかわからない。
どのキャラも薄っぺらく通りすがりのようで残念だった。
出来の悪いマンガを読んだようで半日で読み飛ばしてしまった。
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宮本武蔵は昔から二刀流や佐々木小次郎との巌流島の決戦の話と言った断面は知っているが、吉川英治の本含めて物語としては読んでいなかったので、今回が初読み。
歴史小説なので所々作者によって作られたストーリーもあるのでしょうが、10章の話それぞれ、そして最後の因縁(その1つ前の話も2つ前の話もある意味因縁か)迄楽しく読ませて頂きました。
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剣豪、宮本武蔵の生き様が凄まじい。渡り歩く先々で死闘を繰り広げ、刀のみならず槍や手裏剣、十手を操り、気で倒す。描写が剣術指南書の様。最後の相手は小太郎となるか…
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宮本武蔵を描いた歴史小説。
佐藤賢一さんらしく、武蔵視点、独白での構成は面白いです。
さらに、各章が決闘をメインに持ってきているのですが、相手の技を破る思考展開が目新しくて面白くて、読みなれた武蔵ものでも楽しめました。
それにしても、対策を考えるため、危機一髪になった時に気を当てるのはずるいです。
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剣豪宮本武蔵の半生を描いた作品。剣のためなら師弟であろうと血縁だろうと関係なし。シビアな世界です。一刀一刀の太刀筋が見えるようなシーンに引き込まれてページをめくってしまいました。個人的には、吉岡一門との戦いが好きでした。