投稿元:
レビューを見る
前半は医療従事者にはとてもためになると思うし、尊い志をお持ちの方で圧倒されます。
高い志を掲げて、どのように一歩を踏み出すか、モチベーションを維持するか、鼓舞されるかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
なんの前情報もなく、図書館でふらっと借りてきました。
人のために生きることは自分のために生きること。
先生の生き方と考え方、私には涙なしには読めませんでした。
全ての子どもは幸せになる権利がある。そのことを強く再認識することができた本でした。読んで良かったです。
投稿元:
レビューを見る
読むことができて、とても良かったです。このような働きをされている日本人の医者がいることに感銘を受けました。また先生の働きに裏付けられている哲学に共感しました。先生のような仕事はできませんが、私ができる働きの中で出会う人たちに、少しでも同じような気持ちで接することができればいいな、と思いました。
「僕らが最初にやらないといけないことは、人を大切にする前に自分の人生を大切にし、自分に価値がある、自分は本当に尊い人間なんだと自ら悟ること、自覚することなんです。・・・自分のことを大切だと思える人間だけが、人を大切にできる、人を幸せにできる。」(p175〜176)