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いやもうサイコー。6巻がいつ出たかどーでもいいくらいサイコー。しかし、物語自体はようやく序盤が終わりかけって感じなので、本当に終わってくれるのか超心配。
(他の有名所のセンセがあちこち身体や精神壊し始めてるからなあ...無理してほしくないけど、それで未刊のままってのもツラい)
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久しぶりの新刊。久しぶり過ぎて前巻で何処まで話が進んでいたのかまったく思い出せなかった。
島津豊久と菅野直の二人が絡むと騒がしいことこの上ない。
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ケレン味、キャラ立ち、絵の魅力、文句をつけるところが見当たらない不世出の作家であり作品。
漫画は一度読むとあまり再読しないのだが、ドリフターズだけは何度も手に取ってしまう。
あ、文句をつけるところがひとつだけ。発刊間隔だけです。毎月新刊が読みたい。
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連載前の予告イラストに
例の童貞人間と思しき人物の居たことから
彼もまた漂流物のひとりなんだろうと思っている
凡庸な人間にも転生のチャンスはあるんだ
しかし!
そんな人が廃城の留守を任されて
荒ぶる淫獣エルフの食い物にされてしまったとき
いったい何がおこるのだろう
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5年ぶりの新刊を読み終わった最初の感想が「次の巻、はよ読みてぇ」なの、本当にすごくない?引き込まれまくる。
史実でも新撰組と飛行機乗り大好きなのでもうおなかいっぱい、幸せ。菅野が新撰組のことを語って総司が黒猫にゃーして、最高よ。
土方の離反と、義経の離反がイヤにあっさりだったけど、義経とおじいちゃんのペアが微笑ましすぎてイイ。
黒王軍の食糧事情とか、読みながら「ああ、確かに!」って思うところがたくさんあって戦略知略って面白いすごいーってなります。
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本編は空のヤンキーと地のヤンキーが元気で楽しいです
木いちごおじいちゃんと三十路少年王の2人旅も楽しいです
信もはやく元気になってほしい
おまけ漫画…ローディスト…うっ頭が
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実に約4年8ヶ月ぶりの新刊。
与一と義経のやり取りの爽快さにやられ、スキピオの演説には鳥肌が立って、義経とハンニバルの茶番劇には、外で読んでいたのに笑わせられた。事務屋ミルズの地味な見せ場も中々に格好良い。
ドラマ性でもユーモアとしても、台詞回しと演出が相変わらず極まっていて、文句のつけどころのない読後感だった。残念なのは、次巻を読めるのがいつになるのか分からないことのみ。発刊される日が早く来ますように。
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タイトルだけでは何の漫画か想像できない作品である。本書のドリフターズとは異世界からの漂流物・漂流者のことである。関ヶ原の合戦で孤軍奮闘した島津豊久はエルフなどのすむ異世界に漂流させられる。その世界には織田信長や那須与一も漂流していた。
古代カルタゴの名将ハンニバルやローマのスキピオも漂流者である。敵方の「廃棄物」にもジャンヌ・ダルクやラスプーチンとそうそうたる顔ぶれで、歴史上の人物のオールスター戦という想像力をかきたてる物語になっている。
『ドリフターズ 7』ではマモン間原の戦いの敗戦後が描かれる。大日本帝国軍人が島津豊久に命の大切さを語ることに違和感がある。万歳突撃や特攻など命を最も粗末にしたイメージである。それでも戦国時代の武士に比べればまだ命を大事にしていたのだろうか。
源義経は戦争の天才であり、残酷である。『鎌倉殿の13人』の義経とも重なる。伝統的なヒーロー像から脱却している。
スキピオは関ヶ原の合戦を布陣から結末を予想する。布陣だけでは西軍が東軍を包囲しており、西軍が優位に見える。しかし、スキピオは単純に考えない。戦争はゲームではない。陣形だけでは決まらない。
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もう全然覚えてないわけよ。6巻ってどんな話だった?土方は自分のこと話されてどんな気分だったんだろ?あと、豊久がかごんま弁まるだしやっど。
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「英雄」になるような連中は、皆、どこかしら人類として「規格外」で、はみだしちゃった結果として「英雄」になったんだろな、と。今回の表紙は源義経。最近は『鎌倉殿の13人』をはじめ、かつての「ヒーロー」像を破壊して新たな生を受けちゃってるケースが多々あるけど、こいつも実にヤバいですね。卑怯な戦術だけを積み重ねて日本史を塗り替えたけど、最後には誰もついてこない、って本質を巧みに語るヒラコー先生の筆致よ。わんにゃん軍団が健気でかわいい。あと空の「新撰組」vs本家本元の副長・土方歳三の対峙もなかなかの読ませどころ。