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ー 大げさな名前のプロジェクトは炎上する?
トランザクションにおいては、ディール自体にコードネームを付けて、各関係者がプロジェクトをコードネームで呼ぶのが通例である。コードネームは様々であるが、例えば、PJ rainbowであったり、PJ SKYなどといったようなものである。
そのコードネームに関して、ある種のジンクスのようなものが存在している。それは、コードネームが大げさなPJほど、結果的に上手くいかず、大変なプロジェクトになるというものである。実際のプロジェクトとは関係ないが、例えば、PJ Justiceといったものや、PJ Infinity、PJ Phoenixといったような壮大な概念がつけられているものが該当する。一方で、PJ FlowerやPJ Pineappleなど身近な名前はその対極である。
当然、因果関係は全くないが、なぜか経験則から多くのコンサルタントはそのような法則を感じており、PJが開始する前に、FAやクライアントからコードネームを共有されたときに、大げさなコードネームだと身構えるものである。 ー
本論とは関係のない余談だが、この部分が一番共感できた。
なんでだろう。大きなプロジェクトほど意気込みが大きいから、名前も壮大になりがちなのかな…。
まぁ、通常、会社の命運を賭けてやるからな。
あと、あんまりしょぼいプロジェクト名だと相手にも失礼だしな…。