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『ママはテンパリスト』を読んだのは、わたし自身の子育てはとっくに卒業したあとだったけれど、あまりのおもしろさに会う人ごとに大絶賛してたことを思い出す。著者は私よりもひとまわり以上年下なのだが、子どもの頃から今に至るまでの記憶力や人間観察力で(時に怒られながらも)ハプニングを味方につけ友人や親類縁者と仲良く行き来できるのは持って生まれたお人柄なのでしょう。これまで漫画も本も紙一択だったけど『かくかくしかじか』は電子で読んでみるかな。おもしろかった。
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誰かの思い出話をゆるーく聞いて笑っているような感覚のエッセイ!犬に芽が生えてたとかチキン南蛮とか細かいエピソードが私的ツボ!
ゆるーく楽しく読めました!
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宮崎県出身の東村アキコ先生の電話にまつわるエッセイ。
私は宮崎県の人と結婚したので、色々わかって面白い。東村先生のマンガ作品は、だいたい読んでいるので、なんとなく知ってる話もちょこちょこあった。特に「かくかくしかじか」と「タラレバ娘」と「海月姫」が好きです。
普通に良かったけれども、量的にもなんとなく物足りなさもあるー!しかし、よく昔のことを覚えてらっしゃるなぁ。
私も電子書籍や縦スクロール作品を毎日読むようになりましたね、だって無料や半額とかで読めるのだもの。
紙の本も好きなので変わらずめちゃ買うし読みますけれども。
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漫画家の東村アキコさんのエッセイ。面白い!
東村さんの小中学校時代のバカな思い出が、これでもかと描かれていくのだが、プッと笑ってしまうエピソードばかり。私は少し東村さんと年齢が離れているが、数十年生きた今となっては、ほぼ同じ歳。北斗の拳にはまったバカな少年は自分と重なったし、野良犬に襲われそうになるが、それが『銀河-流れ星銀-』に出てくる敵の犬のよう、という表現も、叫びたいくらい懐かしかった。
私にとってはさくらももこさんの『桃のかんづめ』シリーズに匹敵する面白いエッセーだった。
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文系は世界を動かす
理系は世界を変える
隣の家のえみちゃんタカラトミーのせんせい血だらけ事件
バレーボール選手に失恋事件
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名作かくかくしかじかは面白かったし泣かせてもらった著者の高3から大学卒業までの自伝的物語だったがこれはその前 記憶にある5歳くらいから中学生くらいまでのおはなし。
今青年誌で連載中のまるさんかくしかく は著者の小学生時代の漫画で被ってる時代だけど同じエピソードが1つもなく著者の記憶力に驚かされる。
せっかくだから漫画で発表すればいいのに とおもわないでもないがこれも戦略?のひとつなのかな。
読者を増やすことにも貪欲な姿勢をみせてタテヨミスクロール漫画に日本初の挑戦をした著者なら
と考えるのは穿ち過ぎか。
ともかく文章でも面白かった。あたり。
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町の本屋で何気なく取った1冊でした。
wドラゴンボール 事件を読んで、立ち読みしながらクスクス笑う不審者になってしまい、すぐに購入して、家で読みました。
東村アキコさんは有名な漫画家さんということは存じてましたが、この方はものすごく観察眼があり、ユーモラスな表現が得意な方なんだなぁと失礼ながら感心しました。
日常や昔の事件を面白くお話しするのって、難しいことだなぁって思うので…
気持ちが落ちてる時や、ちょっと楽しい気持ちになりたいなって時にサッと読める本だと思います。