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お仕事小説かと言われると疑問だけれど面白さは間違いなし。
主人公・亜美ちゃんを筆頭に登場人物みんな自分勝手にやっていてそれがだんだん気持ち良くなってくる。
自分の生き方を貫き通すことを諦め、他人に合わせることに疲れ果ててしまった大人たちに読んでほしい。
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わたし、働くのがキライなんです/「ただ者ではない」感じ
/まるで恋でもしたみたいだ/地獄のトロイメライ/
うちの表六玉、クロマグロを釣るんだって/
うしろのしょうめん、だあれ/
ちきしょう。ちきしょう。ちきしょう/
え? ええ? えええ?/暴力なんてのは、敗北の証拠なのだ
/わたしは、手ひどい裏切りに遭った気がした/
行きましょう!/亜美ちゃん、あんたはエラい!
働くのがキライと言って面接に受かる??
う~~ん。
真面目に苦しんで働くより、少しお気楽に楽しんで働くほうが良いか と思ってしまう。環境が許せばだよなぁとも思うけどね
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すごく読みやすかった!
お仕事のお話かと思いきや、恋愛?かと思いきや、人情?、、かと思いきや、、ホラー?(笑)という感じでした。
私もお惣菜屋さんで働きたい!
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新卒一年目にして働く辛さを味わい、「働くことが嫌い」になった主人公。親戚から紹介された惣菜屋の面接で、「働くことが嫌い」なことを力説したけれど、そこを気に入られて、勤めることに。狐につままれた感じのまま、働き始めると、嫌いなはずの仕事に楽しさを感じ始める。トラブル続きで結構大変だったはずなのに。仕事の紹介じゃないお仕事小説。
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新ジャンル❓のお仕事小説。
軽快な展開と謎解きが面白い。
が、後半一気にまとめに行った気がしないでもない。
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働く事が嫌いな亜美。しぶしぶながらも受けた面接で店長に気に入られ「キッチンテル」というお惣菜屋さんで働くことになる。
店長と奥さん、お店に現れる人達との交流で意外にもうまく働けていく。
働く事が嫌いというがうまく働けているし、お店の人達や町の人達とも打ち解けている。
飄々とした亜美の姿に魅力を感じるかどうかがこの作品の評価になるのだろう。
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キッチン・テルちゃんと言うお弁当屋さんへバイトを決めた主人公の亜美。がむしゃらに働くのは嫌、集団行動や会社勤めが合わず、なまけ者を自負する亜美だけど、なぜかキッチン・テルちゃんでの仕事は苦痛でなく…
亜美ちゃんの設定に親近感、誰だってそんな働きたいわけないでしょと思う派なので共感しつつ読みはじめました。テンポ良くお弁当屋さんの日常と人間味のストーリー、おもしろく読めました。
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声を出して笑った。読みやすい。疲れた身体には薬になった。 「賭けってのは、賭けた時点で破れかぶれなんですから」株価最高値に浮かれる人に聞かせたい店長の奥さんの言葉。