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帰国子女という日本人。品川亮先生の著書。帰国子女といえば、自信家で自己主張が強くて外国語が堪能、明朗快活。でも空気を読まずに日本文化に無理解と思われがち。でも実際は帰国子女も千差万別。帰国子女もいろいろという事実をわかりやすく伝えています。
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著者は中学まで南米ペルーで育った、いわゆる「帰国子女」である。大学卒業後、就職はせず独学でフランス語を学び、南仏プロヴァンス地方への留学も果たす。
帰国後、雑誌「STUDIO VOICE」の編集長を務める傍ら、数々の映画を製作してきた。
でも「帰国子女って何なの?」という葛藤と、彼は常に隣り合わせだった…。
教育研究情報課長
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☆外務省領事局政策課「海外在留邦人数調査統計」
☆「帰国子女」といえば、なにはともあれ「語学堪能」というイメージを抱かれるでしょう。裏を返せば、外国語ができなければ「帰国子女」である意味がないということにもなります。しかし実際には、ここまでお読みいただいた方にはご理解いただけたかと思いますが、「人それぞれ」なのです。「帰国子女」の中にも、外国語ができる人とできない人、できる人の中にもレベルの差がありますし、できる人が使える言語もさまざまです。