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両手でそっとすくい取るようにことばを扱う。古賀さんの本を読むと、いつもきまって無性に文章を書きたくなる。
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自分を冒険するような感覚で、また日記を書き始めました。
そして自分の日記を唯一無二の本としていつか読みたいと思いました。
頭の中で言葉になっていないモヤモヤを言葉にすることのメリットが書かれています。自分のことをどれだけ知っているのでしょうか。自分のことを好きになれているのでしょうか。日記を書くことで自分を掘り下げていく。好きなこと嫌いなこと新しい気付きに出合うのがこれから楽しみです。
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子供向けに書いているからか、
余計分かりにくくなってるのは否めない。笑
けど、日記には何もかも正直に書こうと思わせてくれた。
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スーパーおもろい。
この本を読んだら自分を見つめたくなる。
自分の「思い」て何だろうと考えたくなる。
そして、日記を書き始める。
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タイトルからして書き方指南とかそういうものと思っていたのですが、パラパラと中身を見たらタコとかヤドカリといった海の生物たちが会話していたのであれ?児童書だったのか?と一旦読まずにいました。
結論から言うと児童書ですが大人も読んでほしい素敵な本です。将来子どもが出来たら絶対に勧めたい。
これは書くことを通して自分を知ることを教えてくれる本ですが、セルフカウンセリングに近いなと感じました。
(筆者の方はアドラー心理学の有名な著書を書かれているので、おそらく意識しているはず…)
自分もカウンセリングを受けている立場で、半年ほど前に日記を書き始めたのですがどうも毎日の報告になってしまい、あまり書く意味を感じられていませんでした。まさにこんな本が欲しかった!
未来の自分が読者という視点、目から鱗でした。
実は私も高校生の頃に10年後の自分に手紙を書く課題があり、ちょうど最近受け取ったばかりでした。すっかり忘れていたけれど今の私へのエールが書かれていて、思わず涙。
日記はもっと気楽なものだけど、何年も経って自分へのエールになるものを書き続けたいなと思えました。
それにしてもタコジローくん、書くのが好きでないといいつつ初日からめちゃくちゃちゃんと文章書けてるじゃん…と感心してしまった。笑
私も今日からは未来の自分に向けてという気持ちで日記をこつこつ書き残していきたいです。
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[読書中]
お薦め本だったのと、最近ブログを再開したタイミングが重なって内容も確認せずに購入。
予想に反して子供に語りかけるような、絵本のような設定に最初は戸惑ったものの、グイグイ引き込まれていった。
巻末の作家略歴を見ると、嫌われる勇気の作家と分かる。なんとなく避けていた本だ。
まだ読み終わっていないけれど、そちらも購入。
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「自分は何者か?」 この問いに対する答えは、「日記を書けば自分がわかる」。 この本は、いじめや クラス内の派閥などの悩みや不安を抱えている思春期の子供たちに、答えの出し方を教えてくれます。それは日記を書くこと。ここで言う日記は出来事の記録文ではありません。 自分のことを自分が知るために、未来の自分に伝えるために書くもののこと。主人公のタコジローとヤドカリのおじさんとの対話を通して、優しく丁寧に分かりやすく書かれていて、日記を書くハードルを下げてくれます。
出来事の記録文的な日記を書いてきた自分は、目から鱗が落ちました。未来の自分に向けての日記に改善したいと思います。
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小学生の時に出会いたかった本。
付箋だらけになりました。
装丁に惹かれ、あらすじもチェックせずに購入したのに。。。
話す事も、書く事も苦手ですが、日記を書いてみようかなと思わせてくれた本でした。
姪っ子にプレゼントしようかな。
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この時代にこの本を世に出してくれたことに感謝
タイパやコスパやらと効率時短重視な世の中に、じっくり時間をかけて自分と向き合う大切さを教えてくれました。
こった装丁にも気合いが感じられてますます感動
あれこれの黒歴史も、記していけば3年後の自分に笑い飛ばしてもらえるのだろうか
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『嫌われる勇気』と同じ様に対話方式で話が進んでいきますので、とても読みやすく、自分が本の主人公になってゆっくり理解しながら読み進める事ができました。
自分なりに簡潔にまとめると…
「さみしい夜には…ペンを持ち紙(ノート)と向き合い自分を取り戻せ」って事かなー。
◆日記を書くことで本当の自分を知ることができる。
◆自分との対話が大事。
◆本当の自分を取り戻す行為。
◆最大の謎は「自分」
P.127「答えは、見つけるものじゃない。出すものだ。」
P.228「悩みごとをふたつに分けて考える」
→考えごと、心配ごと
→考えるとは答えを出そうとすること。
●コトバミマンの泡を片付ける
⇒ボキャブラリーを増やし形にしていく
★以前からメモや日記、自分の気持を等、毎日小まめに書いていてますが、意識して今後も続けていきたいと思いました。
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自分自身は何者か、という人生最大の謎を知るために、日記を書きなさいという本だった。
日記を書く楽しさは、読んでみてもまだわからないけれど、私も日記を書いてみようと思った。
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もう2年近く、毎朝日記のようなものを書き続けています。この本はタコとヤドカリがひたすら日記について語り合った本ですが、それなりに長く続けてきた自分にも気づけなかった視点や気づきがあり、終始興奮して読みました。適当にノートを開いて、そのページを見返してみようかなと思います。そこまでがきっと、この本を読む事に繋がる。
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27
さみしさにはね、子どものさみしさと、おとなのさみしさの、ふたつの種類があるんだ。
38
『ことばにすること』のよろこび
50
自分の発したことばで、自分を知る。
自分との対話がいちばん深まるのは、文章を書くときだ。
56
「考える」と「思う」の違いは、「答えを出そうとしているかどうか」
59
「16かける21かける43」暗算で解くのは難しい。紙に書いて筆算すれば簡単。
95
子どもの寂しさ:まわりにだれもいないこと
大人:みんなと一緒にいると自分ではいられなくなる
129
考えないのは危険
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表紙買いしてみた本
『日記の書き方』について教えてくれる本
高校生くらいで出会いたかった
久しぶりにちゃんと日記書いてみるか…と思った
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子ども向けの本なのか、易しくて、柔らかい表現でのことばづかいで、海の中の生き物が会話をしながら進めていく物語になっています。
主人公のタコジローの気持ちは痛いほど理解ができて、共感ポイントがたくさんありました。
頭の中にある思いや考えを整理して、言葉として口にするまでの工程が噛み砕いて描かれていて、大人になった今でも、なるほどそう考えればいいのか。と発見ばかりでした。
自分自身が思春期の時にこんな素敵な本に出会えていたら‥と思いました。