投稿元:
レビューを見る
2023年7月期TBS日曜劇場「VIVANT」ノベライズ文庫本。所有は2版。
堺雅人主演。主要な出演者は.阿部寛、役所広司、二宮和也、松坂桃李、二階堂ふみ、音尾琢磨、迫田さん、小日向文夫、竜星涼、富栄ドラム、濱田岳などなど。
ノベライズ本の感想だが、冒頭プロローグ、ヘリコプター去るシーンはものすごくよかった。
あとは、ドラマをなぞって、まぁところところ、放送時には時間の関係でカットされたかな?的少しのセリフがちらほらあって。
情景描写も心情描写も最低限なので、ほぼセリフと動きで話が進んでいき、あっという間にサクサク読めることは確か。
とにかく読みやすい。
ドラマの行間、心情描写を期待していたが、最終回前なので流石にそれはないようだ。ネタバラシも、ノベライズ本の中で、ほぼドラマの進行と同じ順で並んでいく。
が出てくるかワクワクしながら駆け足で1巡目読んだあと、正直、面白くなーい。そのまんまー。
もうちょっと深いと期待していたので残念ではある。
と、一瞬思ったが、何時間をかけて2巡目読んで感想がガラリと変わった。
凄い、このノベライズ本、なんだか凄すぎます。
楽しい時間をありがとう。
投稿元:
レビューを見る
ドラマが面白かったので、活字でより深く物語を味わいたくて読んだ。
面白い…けれど、文章にやや物足りなさを感じてしまった。
そんな中で黒須の表現(愉悦とか)には満足。
投稿元:
レビューを見る
TBSテレビの日曜劇場「VIVANT」のノベライズ本
商社に勤める出世街道から外れた乃木優助は出張先のバルカ共和国で荷物をタクシーに持ち去られ砂漠を彷徨うというシーンから始まる
この後の展開がスピーディーで読んでいて小気味が良い
様々なアクシデントが次から次へと起こり、ページを捲る手が止まらない
テロ組織「テント」とは?
乃木優助の過去とは?
下巻への誘いが期待される一冊
投稿元:
レビューを見る
2023年9月2日現在、TBSで流行りの「VIVANT」のノベライズです。
上巻は1〜5話が収録されています。
内容もほぼ、というか99.9%ドラマのままじゃないか?と思うほどに忠実です。
ドラマでみていて、ついつい続きが気になる原作であるドラマ同様、このノベライズも心地よい疾走感が売りなんじゃないか?と思うほどに、サクサク読めちゃいます。
そして、約380ページの中に、1〜5話のテレビでのシーンが全部入っているんじゃないか?と思うほどに、私が今までみてきた「VIVANT」のまんま感が凄い。
ドラマの復習用というのもありですし、頭の中で鮮明にシーンを描ける、いわゆる気持ちの良い読書体験ができるのではないかと思います。
ただし、めちゃめちゃ楽しい読書体験はできますが、やはり登場人物達の顔はドラマのキャストしか出てこないし、シーンもドラマで見たものしか頭に描けないので、読書の醍醐味は半減かな?と思うのと、ドラマ未視聴者に果たして伝わるようなものなのか?という点は微妙。
なんというか、原作ドラマを既に視聴していることありきで書かれたノベルなのかな?と思うくらいに文章が簡潔すぎるというか…
とはいえ、ドラマを読んでる感は十分楽しめたので、下巻も楽しみにしています。
投稿元:
レビューを見る
ライブでは見逃したので、本で。ノベライズ版ということで、シンプルで非常に読みやすい文体。あたかも俳優さんが演技している様を、容易に思い浮かべられました。想像していなかった展開に下巻が楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
基本的にはドラマをそのまま文章化した!って感じ!登場人物の細かい心情とかまでは書かれてなかったのは少し残念。でもキャストの人達の姿を思い浮かべながら読むのも楽しいなぁと思った。オリジナルの内容でこの面白さは福澤克雄監督恐るべし…
投稿元:
レビューを見る
ドラマで人気になっていたのはなんとなく知っていましたが、職場の人がドラマすごく面白い!と
ドラマを全く見ないで読みましたが‥展開がテンポ良く話が間延びしないので一気に上巻よみあげました。
話題になるのは納得の面白さ♪♪迷ったあげく上巻しか購入していなかったのであわてて下巻を買いに走るところです!
投稿元:
レビューを見る
読むのがドラマ直後すぎたなぁ。ドラマの内容と同じなため、読んでいて映像が出てきて、スルスルと読めました。後半は若干違ったりするのかな。それとも上巻も若干違ってたのに気付かなかったのかな。楽しみに下巻を読み進めます。
投稿元:
レビューを見る
テレビドラマを見なくなって久しい。
堺雅人さんが好きで(でも『半沢直樹』は見ていない)
なんとなくで見たVIVANT第1話。
なんなんだ、これは!
さて、それからはすっかりこのドラマのとりこです。
映像で見たものも、文字で追いたくなるのが本好きの宿命。笑
というわけで入手しました。
映像ありきで書かれている感じです。
ドラマを見ているからこそ内容を補完できている感じがします。
投稿元:
レビューを見る
ドラマが好きすぎたので購入。
役者さんの演技が最高でした。
しょっちゅう拡大版だったけど、体感十分でした。
投稿元:
レビューを見る
巷で話題になっているので読んでみたが面白すぎる。私の好きなジャンル(天才どうしの戦い、世界の裏での暗躍)が詰まっており、満足感でお腹いっぱいになった。続きが楽しみである。
投稿元:
レビューを見る
話題になっているので読んだ。
前半のオチは割とあるあるかも。
大義名分によって、人間関係や人格、行動というのはまるきり変わるもんなんだなぁという感想。
投稿元:
レビューを見る
人気ドラマのノベライズです。ドラマで見ていると表情でしか読み取れない主人公や登場人物の心情が文字で読めるのでまたいいです。考察サイトが盛り上がっていましたが、深読みだったんだなと気づかされるところが多々ありました。
投稿元:
レビューを見る
ドラマを見ていないけど、あまりに話題になっているので読んでみた。やはり台本ベース式の本だと読みやすい。上・下巻トータル3日で読み終えた。
冒頭のくだりでFの正体はわかった。『別班』と同じような諜報機関が実際に日本にもあり、テロ等を未然に防いでいると勝丸氏が明かしていたなぁ。仕事内容が壮絶すぎて彼らや公安外事などなど、もう完全に住む世界が違う人々だ。それでも日本を守る為に命懸けで働く人の尊さ、有り難さを噛み締めた。
上巻のラストですぐに下巻を読みたくなる仕組みになっている。
投稿元:
レビューを見る
ドラマで話題だったVIVANTを小説で読了!
読書だったけどアクション映画を観たときとほとんど同じような興奮と余韻が残りました。ドラマ見てないけど、乃木=堺雅人、は間違いないって感じでしたね。
しかし(完全に個人のわがままな感想だけど)最後がちょっと納得いかない....!人殺しを遂行した乃木が何でそのあと普通に人間として生活してやがるのが殺人という選択が許容されるような感じでちょっと胸糞悪い感じだったかな......。
(上下巻合わせての感想です。)