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人生計画を練って、それに向かって一歩ずつ進んでいくのではなく、こういうキャラクターになりたいを前提に、そのキャラクターがしそうなことを演じる、または、そのキャラクターがいる環境に身を置くことで、自分が思う自分の今の性格となりたいキャラクターの乖離を縮めていくような感じ。これまでになかった視点で自分を作っていけるように思えました。
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できることから、キャリアプランを考えるでなく
自分がなりたいキャラから、今やることわ考えるというもの。
今の自分に縛られず、未来を描く行動していくための思考方法。自分を客観視したり、事態を俯瞰的にみれて、いきやすくあもなるかも。
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フェルミ漫画大学
自分を主人公だと思い込む
メリット
・失敗も物語のエッセンス
・客観視して大胆な行動できるように
妄想できるフローゾーンを描く
自分の理想のロールモデルを見つけてキャラに設定する
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自分のなりたい姿を想像し、できるだけ解像度を上げた後に、キャラ設定を行い、あとはそのキャラで物語を進める。
今なりたい自分のイメージがあまり明確ではないので、まずはファーストステップからはじめていこう。
■ステップ1
・頭の足枷を外しながらなりたい自分を考える
→未来になりたい姿を言語化しておいて、現在の行動を変えるべし
■ステップ2
・キャラ設定
→自分というプロダクトをプロデュースする。
■ステップ3
・キャラを動かす
→自分とは何かを考えるよりもなりたい。キャラを考え、そのキャラがしそうな行動リストアップし、ひたすら行動していく方が生き生きと自分が生きたいような人生を楽しめる
■ステップ4
・キャラが活きる環境を見つける
→なりたい状態の人がいる。コミュニティに入ってしまえば、自然と自分もそういう人になれる。そういう環境を見つける
■ステップ5
・物語の転がし方
→高い目標ではなく、自分がワクワクできる。名場面をイメージして、そのシーンを再現するための小さな行動目標を作る人生を名馬便でいっぱいにする方がプロセスを充実させられる
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なりたい自分の像(キャラクター)を創り出して、そのキャラクター通りに立ち振る舞う事で、人生を「なりたい自分になるための成長物語」として生きていきましょうという内容です。
「やりたいこと」が見つからなくても、理想とする自分の姿に近づくことを大事にしようとけんすうさんは呼びかけます。
「なりたい自分なんてない」という場合や、なりたい自分をイメージできても現行の自分とのギャップに苦しんでしまう場合も、そうならないように丁寧にレクチャーしてくれる「人生のハウツー本」です。
本書のなかに”「失敗」が物語をおもしろくする”という項目があります。
”何も失敗しない物語の主人公がいいかというと、そういうわけでもないはずです。失敗や敗北をするからこそ、魅力的だったりもする。物語として考えると、失敗はまったく無駄じゃないんです。”(p.227)
失敗も物語の中では起伏をつくります。そこからの這い上がりもストーリーとして魅力的です。その「這い上がっていく自分」というキャラクターになりきってしまうのが大事だということだと思います。
読了後、とてもワクワクしました。
なぜなら、自分という「人生の主人公」をどのように行動させていくかを想像し、実際に動くことができるからです。物語の創作者になったような気持ち。しかも、それが自分の人生という「物語」。気持ちは盛り上がります。
未来に向けてなりたい自分を思い描くことを応援してくれる一冊です。
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比較的実行しやすく、頭にも残りやすい内容だったので私はとても好きな一冊でした。
自己分析→自分の強みを活かして活躍
みたいな自己啓発書とは異なる思考法なのが特徴です。
結果的に自己分析に繋がる点は同じですが、なりたい自分から逆算して、その姿に自分を寄せていくという考え方です。
上記のような一般的な自己啓発書が過去の自分の行動に焦点を当てていますが、本書は未来のなりたい姿に焦点をあて、そのために自己分析をするといったイメージです。
いくつかワークがあるのできちんとノートに書き出しながら読み進めるとそれなりにアクションに繋げられるのではないでしょうか。
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10月中に読んで、
途中で辞めた。
自分はそういう人間ですって決め切るのは良い習慣だなと思った。
でも自分には合わなかったので、途中で、やめた
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思った感じの物語思考とは違ったけれど、面白かった。
ストーリーを考えたり、活用したりするための本だと思って購入したが、メインはキャラ作りだった。
でも、読み終わるとキャラ作りの大切さが腑に落ちた。
マンガ家の実例として、しっかりとキャラができているとストーリーが勝手に動き出す、予想外のストーリーになるなどの話が面白かったし、説得力があった。
キャラ作りのための、10年後どんな状態になっていたいか、リストを作るのをやってみたいな。
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理想の写真を貼ってやるダイエット法・理想のモデルにならこんなことしないなと思いとどまるダイエット法。この辺の近隣思考なんでしょうけど、言語の解像度が高い。
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自分がなりたい理想のキャラクターを設定する。
そして、そのキャラクターの物語/行動/環境を解像度高く設定、実行する。
人生とは「あなたという主人公が、なりたい自分になるための成長物語」。
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物語思考で大事なのは、プロセス!
自分のキャラを設定する
将来なりなたいことイメージ→現在の行動が変わる
無駄は無駄ではない→成功へ!
完璧な計画も99%成功しない
→行動こそ全て!
できるキャラでなく、なりたいキャラをイメージする
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「自分のなりたいキャラを設定し、物語を転がすことでキャリアを築いていく」
要約するとこのような内容。
この本の面白いと思うところは、一つ一つの教訓に"物語"を付与しているところ。
自身の経験や、書籍からの引用や研究データ、などの具体例を交えて語ってくれているので、ピンとこない場合でも、読み進めるうちに、腹落ちさせることができた。
一度ざっと読んだが、ワークを深めるために再読したい。
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「自分物語」という映画の監督も脚本もプロデューサーも、そしてもちろん主演も自分です。
映画が面白くないのは他人のせいではなく自分のせいですなんです。
自分物語を面白くする方法がぎっしり詰まっています。
面白かったです。
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物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術
著:けんすう(古川健介)
キャラを作って、ゲームの中を歩き回るような楽しみがある
まずは行動してみたら系の提案本
人の目が気になる系
将来が不安系
現状維持したい系
が対象です
成功する秘訣は、最初は自分の頭で考えない
めざすべきは、成功することではなく、自分が幸せな状態になること、なにがあっても、今が充実していると感じられること
⇒そのためには、思考の組み立て方を少し変えるだけで、人生を生きやすくすること、そして、幸せな状態に移行すること
■物語思考とは
・自分の理想どおりの人生を過ごすために、1つの物語を作るように考えること
・自分を主人公にして、物語を進めるように、人生を送ること
流れ
① 頭の枷をとってなりたい状態を考える
② キャラをつくる
③ キャラに行動させる
④ 環境を作る
⑤ 物語を転がす
⑥ たのしい物語を生きる
■頭の枷をとってなりたい状態を考える
・何がしたいかではなく、どうありたいかを考える
・過去からの積み重ねよりも、未来になっていたい状態を考える
・将来像をきめてから、今から行動を始める
・10年後になりたい状態を100個書く
・そこからブレーキをはずす
・抽象度を上げる方法
①なりたい状態を書き出す
②抽象度を上げてみる
③解像度を上げていく
④自分が幸せであるという状態を明確にする
⑤要求をジャンルごとに数値化する
⑥コンフォートゾーン(心理的ストレスがない状態)の基準を上げる
・最初から完璧なリストをつくらない⇒学習初期は無駄なルートをたくさん通った方が成功する
・伏線をたくさん張り巡らせる⇒どれか回収されればいいと考える
・リスクは分散することで減らすことができる、未来は予測してもはずれる
■キャラをつくる
・やりたい状態に近づくために、一番効率的なキャラをつくる
・結果とは、すぐにっ出ない、いい結果はなかなかでない
・自分はこういうキャラ⇒そのキャラがやりそうなプロセスを実行する⇒結果がでる
・キャラを決めて、良いプロセスを維持し続けること
・キャラ=求めるもの+動き+障害+選択
■キャラに行動させる
・キャラを作るときには、行動が欠かせない、キャラの行動とは両輪
・キャラの行動
①話し方
②行動
■環境を作る
・同じ環境でキャラを変えても、真価を発揮できない
・他人が自分のことを判断するように、自分で自分のことを判断している=自己シグナリング
・自分で自分の行動をみて、自分の性格を判断している
・周りから扱われ方が変わる⇒自分の行動が変わる⇒自分の性格が変わる
・状況や環境によって性格が生み出されていると考えると合理的
・大きく成功する人ほど、自分のおかげでけはなく、運やまわりのおかけ⇒時代の流れや環境で結果は変わる
・立場が変わったら、性格や行動が変わる
・仲間が変われば、自分も行動がかわる
・3つのドア
ファーストドア 正面入り口 99%が並ぶ、入れるかどうかわからない
セカンドドア VIP専用の入口 名家に生まれないと入れない
サードドア 誰にも教えてくれない、隠れたドア
・すごい人とつながるサードドア
その人がいちばんしてほしいことをする
つながりたい人のお客さんになってみる
・クイックウィン 最初に絶対勝てることで勝って、信頼を得る
■物語を転がす
・読者目線でおもしろいよと思えるように生きていく
・物語だったどうなると盛り上がるか
・名場面を作る(定性的、わくわく感、記憶しやすく語りやすく
・行動計画を立てる、目標は細かくする、戦略、作戦、戦術にわける
・行動も細かくする
・行動するためには
①不安なことはすべて紙にかう
②尊敬する人にメールを書く
③実行、アイデアは温めない、1つを考えるより、大量に試してみる
④判断と決断を区別する
判断 材料あつめ、真偽や善悪を見極める、自分の考えを定める
決断 意思をはっきりする
・リスク管理表をつくる 管理する、しないを決める
・失敗が物語を面白くする
■たのしい物語を生きる
・未来はどうなるかは、わからない
・キャラを作る利点は客観的になれるから
・人は物語を使うことで、思考や行動を大きく変えることができるから
目次
《本書の使い方》
オープニング 「物語思考」とはなにか?
ステップ1 頭の枷を外しながら、なりたい状態を考える
ステップ2 「キャラ」の作り方
ステップ3 「キャラ」に行動させよう
ステップ4 キャラが最高に活きる環境を作ろう
ステップ5 物語を転がそう
エンディング 物語にゴールはない
おわりに
ISBN:9784344037403
出版社:幻冬舎
判型:4-6
ページ数:260ページ
定価:1500円(本体)
発売日:2023年09月05日第1刷
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
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思考は現実化する、的な話。
・10年後なりたい自分をストレッチに描く。
・なりたい自分をキャラクター化し、そのキャラがとりそうな言動をとっていると自ずと自分もそうなっていく。
・キャラがしそうな言動が思いつかない場合はキャラが弱い。もっと強くする必要あり。
・言動を習慣化するにはそれが当たり前に行われている環境に自分を置くべし。
なりたい自分をストレッチに描き、そこに向かって行動すれば実現するというのはアグリー。事実4年ほど前から毎年新年になりたい自分リストを作っているが、その時ストレッチ目標をいま達成してさらにストレッチな目標を掲げれていたりするし、リストの解像度も毎年ブラッシュアップされている。
人は絶対に変われる。誰でも何歳からでも。
そのためには自分を解放して本当はこういった人間になりたいという目標を立てる、それに向けて努力する、自分の可能性を自分で狭めないこと。