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文章の上手さやテクニックではなく、純粋に著者の熱意や素直に人に感謝する気持ちが伝わる本です。
読書家の方が読んだら「初心者の文章だな~」と最初は感じてしまうかもしれません。
でも、後半までページをめくるにつれ決して斬新ではないけれど、「大切なもの」を読者みんなが受け取ってくれるはずです。
「こんな物語が大切なんだな~」
「こんな感謝の気持ちが大切なんだな~」
「この人の出会いに対する意識の高さに敬服するな~」
そんな心温まる、前向きな人間のストーリーです。
幸福を呼び込む力はきっとその人の「心の中」に存在しているのでしょう。
著者とおじいちゃんの愛敬に満ちたやりとりに涙腺崩壊です。
「今度、中目黒の行列に自分も並んでみよう、そして友人にこの事を話してみよう」
そんな気持ちなりました。
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地元でたまに訪れるカフェの話と知り購入。
おじいちゃんが経営する倒産寸前のスーパーを継いで、東京始め他県外にも店舗を展開する大人気店になるまでの、2代目社長の奮闘記。
大変読みやすくて、1〜2時間くらいでイッキ見してしまった。
いくつも共感したり、ハッとするところがあった。
印象に残っているのは以下のところ。
・手書きの文字には魂が宿る
・日本一になりたいなら、日本一のいる場所にいけ
・できる人はとにかく行動が早い
・お客さんには自分が美味しいと思うものだけを出せ
・お客さんは商品だけでなく、その背景にある物語に共感したときはじめて、商品を買ってくれる
・人は楽しいところに集まる。そしてその楽しさは自分が起点になる
読後、カフェへフルーツサンドを食べに行ったことは言うまでもない笑
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今の仕事のままでいいのかなって悩んでいたけど、少し前向きになれた本。
こんな経営者についていきたいし、こんな経営者になれるなら自分もやってみたいと思えました。
そして、大山さんをこの本で知れたことが嬉しいです!
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字が大きくて、読みやすい!
おじいちゃんが本当に素敵な人で、素直に助言を受け入れ成長していく皓生(こうき)さんも素晴らしい。人が人を呼び,縁になる。すごい。
喜多川さんの本にもあった「生き方が前向きになる方法」が出てきて、大切なことは同じで
実行するしないもその人次第なのだなと感じた。
おじいちゃんの教えはメモしておきたい。
『旬のものは旬のうちに』すぐに行動をおこす。
スピードこそ実力。
『楽しい人のところに人は集まる』毎日楽しく仕事をしよう。
『自分の機嫌は自分で取る』楽しいことがあるから笑うんじゃない。笑顔でいるから楽しくなるんだよ。上機嫌でいるから、また笑顔になれることが起きるんだ。
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表紙の絵だけで借りた本で、読むとなんてことない運ゲーよろしく自己啓発本でした。
大和スーパーの社長さんの本で、フルーツサンドで大成功を収めた話なんだけどそもそもフルーツサンドは食ったこともなく興味もない。SNS映えとか特に嫌うほうなのでなんでジャケ借りしたんだろう?笑
話の展開は面白くよくある目標をもってすすめば道は開かれんというわかりやすいもので、努力は報われるなんて夢物語は読みやすくわかりやすい。文中に紹介された啓発本もまったく読もうとは思わないまでも、出版社の内情を垣間見たような気持にさせる。
フルーツサンドの出生を知りたい方はぜひ読んでみてください!
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フルーツサンド、まだ食べた事がない。でも話題になっていたのは知ってる。success storyは、振り返りなので、結局上手くいっている話で、たまにとても鼻につく。それは自分のひがみ根性である事も多分にある。それでもこの大山さんは、人に教えを乞い、出会いを求めるバイタリティのある人だと思った。人との出会いを大切にしようと、いつも思っているが、あらためてその事を考え直しました。最近些細な事で、ブチ切れしてる自分への戒めと感じたのでした。