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まさに歴史を変えた地震。
それは現代の東日本大震災も同じでしたけどね。
明治時代の地震が、遠く太平洋戦争にも影響し、もちろんそれは現代にも影響を及ぼす。
過去の出来事みんなそうなんだけどね。
それにしても、いつの時代もデマは悪質で、そして人々は簡単に騙される。
情報が手に入りやすくても入りにくくても、やっぱりデマが蔓延ってしまうのね。
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防災まとめ
1、いつどこでどんな地震が起きるかは予知できない。
2、しかしどのくらいの確率で来るかは予測できる。
3、一つ大きな地震が来たら、連続して地震が起きる可能性がある。
4、新耐震以降の建物は関東大震災級が来ても壊れないから、すぐに逃げなくてよい。
5、地震には必ず余震がある。ぐらっときたらまず身の安全。頭を保護する。
6、車で逃げてはいけない。
7、新耐震以前の建物の人と、周辺で火災が発生した人は近くの緊急避難所へ。
8、家が壊れたり焼けたりした人、住み続けられない人は、避難所へ。事前に、緊急避難場所と避難所の場所の確認。
9、家にとどまるために、一週間分の食料と飲料、常用薬、携帯トイレと懐中電灯は必須。
10、家具は固定し、窓には近づかない。エレベーターは使えない。
11、スマホチャージのための電池式充電器か小さなソーラー発電機、手回しラジオも役立つかも。
12、日頃から、マンション自治会、町会との付き合いも大事。いざというときの訓練や予行練習をしておこう。防災倉庫の鍵や消防車用の水道栓も確かめておく。
13、家族の集合場所を決めておく。
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第1章 一九二三年九月一日
第2章 一夜が明けて、九月二日
第3章 本所から神田、浅草など
第4章 震災に乗じて殺された人びと
第5章 救援―被災者のために
第6章 震災で変わった運命
第7章 帝都復興計画
第8章 今までの災害に学ぶこと