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波子さんのこども食堂に集まる人たちのお話。
波子さんはとてもフラット。距離感も絶妙。
そういられることは、簡単なようでとても難しい。
どきっとするするどさもある。
最後のお話にはグッときました。
あったかくて、ライトなようで、色々と考えさせられ、また読み返したくなるお話でした。
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とにもかくにもよかった。
人それぞれ家庭環境は違っていて、色んな難しさがある。
家族内の人間関係、ご近所付き合い、学校でのトラブル…。
いつも満足に生活することは難しくて毎日を笑顔で過ごすことはできないかもしれないけど、この食堂にくるとホッとして笑顔になれる。
そんな優しいお話しでした。
子ども食堂はボランティアなので、だからこその難しさがあると思う。
けど主人公の波子さんのパワーに周囲が惹きつけられてそんな素晴らしい空間が成り立っているんだと思った。
そのパワーが伝播してそれぞれの人間性の形成に影響を与えるのだとしたらとても素晴らしいことだろうなとぼんやりと思いました。
とにかく優しい内容で、読んでみてよかったです。
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ほのぼのした話。いろんな人の内面わかる。もっとドロドロした救いの無い話にもできるテーマだけど全部良くなって終わる。