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良い本だった。
絵を描くのが遅くてこれじゃあ漫画描くのとか夢のまた夢だなと思っていた時に
ジェスドロを勧められてググっては見たもののよくやり方がわからず、本を検索したところこの本に出会いました。
著者は漫画の一コマに5時間かけたことがあるというエピソードが載っていておまおれ?と思い、そんな著者でもジェスドロを始めて描くのが早くなったというので希望が見えた気がしました。
そしてちょっとやってみのですが、
やっぱりバランスが取れない、上手く描けないんです。前からクロッキーも苦手であんまりやりたくなくてやってこなかったので、この本に載ってる線で印象を表現するというのが、なんだかそれ以前の問題で、短時間にバランスの取れた人物を描くのがまず出来ない、やっぱり上手く描けないです。
遅筆な人に希望を与えるような内容の本だとは思うけど、実際著者みたいに出来るようになるかはまた別問題だと思いました。
早く、上手く描けるようになりたいなあ…
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砂糖ふくろう氏の『はじめてのジェスチャードローイング』はグイグイと大きめの絵を見せながらコッテリと説明してくる感じで、徹頭徹尾ジェスチャードローイングの事が書かれていますが、こちらの『魔法の人物ドローイング』はより一般的な教本の体裁に近く読みやすいという印象です。後半には顔や髪の描き方などにも言及されています。圧倒的な情報の渦に巻き込まれながらジェスチャードローイングを学びたいなら前者、堅実に順を追って学びたいならこちらの本で勉強するのが良いかと思います。
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絵を描く時間がない社会人の皆、これを読んでくれー!
理屈や構造は後回し、まずは気楽に一本の線を引いてみよう本です。
(とはいえ押さえておきたい人体の比率等はしっかり網羅されています)
・自分の気持ち良い線にオノマトペをつける
・正解不正解ではなく「それっぽい」が絵の醍醐味!
現実に忠実な絵ではなくキャラクターのストーリーを描きたい私にとっては、印象が伝わればいいので解剖学本よりハードルが低く前向きになれる良い本でした。
全身を描くの、怖くないよ!