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3色ボールペンを使うことで頭の切り替えのトレーニングになることは勿論のこと、ただ読むだけの読書ではない、再びレベルアップ出来る読書の技化を知ることが出来た一冊。
今までに齋藤先生の本を読む中でも3色ボールペンの使い方に触れた本を読んで来たが、今回この本を読んでより深みのある3色ボールペンの活用術を知ることが出来た。
今後から自分のものとしていけるように日々の読書の中に組み込んでいきたい。
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色分けは
重要‥赤
まあ重要‥青
面白いと思った‥緑
タイトル通りと言えばそうなのだが、ビジネスというかテクニック色が強め。
著者の他の本ではちょっと国語的な、というかビジネスでも機械的じゃない人間らしさの部分が文章に少し散りばめられている印象だったので、その意味でもう少し人間的な部分が欲しかった!
緑のペンを、自分の感情をもっと鍛えていこうという点はその要素の一つだと思いました。
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この本の旧版は、ちょうど20年前に新書で出版されており、20年も前の内容に序章が加筆されたとはいえ、内容は古くないのかな…と初めは疑いの眼差しで読み始めたが、読み始めてすぐ、この本の虜になった。
ブクログをやっているくらいなので、本を読むのは元々好きでわりと読む方なのだと思うが、この本の3色のボールペンを使って情報を切り分けていく手法、何故今までやらなかったのか?!と読んで早々に後悔した。
本当に悔しかった。こんなシンプルで使えるテクニックがあったのかと…
わたし自身も、この本に直接3色のボールペンで、失敗だらけだが赤と青と緑色を使って、線や丸で囲いながら読み進めた。初めからちゃんと要約もできないしキーワードも拾えないが、それで良いと思いながら。
正直ボールペンで本に線を引くのは勇気と覚悟が要った。読んだ後、もちろん売ることも出来なくなるが、諦めて実践してみると、確かに文章が頭に入ってきて刻まれる感覚がした。
そもそも何かを学んだり、取り入れたくてこういう類の本を読むのだから、その本の中の情報を自らに活用できるに越したことはない。
著者も本は自分でお金を払って紙の本を買おうとと推奨している。
とにかくこれからは読む本は全てこの本で培ったスキルを使い、3色に色分けする練習と訓練を積み重ねて、そのスキルに磨きをかけていきたい。
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何かを読む時、メモをする時、手帳に書く時、色分けをして、より上手くインプットやアウトプットができるようになりたい。
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読んですぐに3色ボールペンで仕事の反省ノートを作りました。改善点が明確にわかり、このあとどう行動すれば精度の高い仕事が出来るか、実際に行動にうつしやすくなりました。
私の周囲の仕事が出来る人は、頭の中の情報が整理されていて、改善策もしっかりもっている。かつ、それを上手に相手に伝えられる印象です。情報を仕分けることを癖づけることで、その人たちに近づくことができるかも、と思わせてくれた一冊でした。