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心が柔らかくなる本でした。
自分だけ?と思っていた気にしてしまうこと。
なんだ誰もが思っているのだ。と安心し、温かくなり、心がふわふわと柔らかくなりました。
周りにも、そして自分にも優しいことは、とても大事なことだと思いました。
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松浦弥太郎さんにはいつも教えられることばかり。人はみんな弱いことを頭にいれておく。今日あったいいことを3つ思い出し、そして深呼吸して眠りにつく。そして、孤独を楽しめる人になりたいと思った。
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産後ちょっとした音で眠れなかったり、周期的に眠れない日が訪れたりして悩んでいたので読むことに。
読み終わると、無理せずポジティブに生きる方法を教えて貰ったような気分に。そして温かい気持ちに包まれた。
■実践してみようと思ったこと、印象に残ったこと
•誰もが弱い生き物
•『よほどの理由』で片付ける。無理に理解しようとしない
•物事を肯定的に受け止める
•適度な距離で他人との距離感を保つ
•『期待』は、わがままな感情
•みんなそうなんだ
•深呼吸、冷たい水で手を洗う、力を抜いてリラックス
•自分を強引にポジティブに上書き
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前々より、睡眠改善をしたいと思っていてこの本が目に入る、読んでいて最近はよく眠れていることに気付く。勿論なんか寝付けない日があるが、そんな夜も特に無理してもがいて寝なきゃいけないと思わないでも済む心の状態になったことがありがたいと思う。寝れなければ、明日は少し眠いかもしれないがまあそれはしょうがないだろう、その分明日はぐっすり眠れるぞと。
本を読んでみる。10時に寝て5時に起きる、朝走るというところなどは同じ習慣を持っていて(流石に朝1時間は走れないが)本の中に書いてあるところも、そうだよなと思うけど、結構実践している内容が多く、若い人には良いと思うが、私にとってはあまり得るものが少なかったように思う。その中でも学べたこともある。
■学
・寝る前、今日あった良かったこと、嬉しかったこと、楽しかった事を3つ選び、今日も1日ありがとうと感謝する。
・深呼吸
・冷却枕使う、頭を冷やす、冷えピタ
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目新しいことはなにも書いていない。強いて言えば冷却枕を使うくらい。時々さっき言ってたことと矛盾しないか?と思うところも。筆者もこれを受け入れられる読者も、とても素直な人たちなんだと思った。私にとっては、それができたら苦労しないよ〜、ということばかりだった。
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睡眠は重要である。しかし、時と場合によっては眠れないこともある。『眠れないあなたに』はそんな眠れない場合に少しでも役立つのでは、と思い読んでみた。メモした項目は7つあったが、一例として、
【嬉しかったことを3つ思い出す】
感謝の気持ちで一日を終える習慣を作っていく。ベットに入って、今日起きた「嬉しかったこと、喜んだこと、よかったこと」を3つ思い出してみる。大切なのは、一日を感謝で終わらせること。生き方のコツである。
が参考になった。「一日を感謝で終わらせる」を心掛けたいものである。
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松浦さんの本はいつも心を穏やかにしてくれる。広い海のそばに逗留しているような感覚。
・誰もがみな不完全で、弱い生き物であることを決して忘れない
・人生とは「孤独」「不安」「欲望」といかに上手く付き合っていくか
・人のためでなく、自分が前に進んでいくために「他人を許す」
・身体や心のバッテリーは無限ではない
・本は「答え」ではなく「きっかけ」を与えるもの
・人間関係の目標は「仲良くなること」でなく、「適切な距離を保って付き合っていくこと」
・チャットツールは会話ではなく、連絡ツールとして考える
・メールの返信は長くて5行以内を心がける
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問題解決=善 という常識を疑ってみる。
眠れないことが悪いことだと思い込み、それを今すぐにでも解決しなければいけないという焦りから、益々眠れなくなり不安に押し潰されるのだろう。
不安や焦り、悩みや苦しみといった、ネガティブな感情を受け入れる・解決されない現状を耐える力、まさにネガティブケイパビリティを鍛えることで私たちはより生きやすく、豊かな人生を送れるのだと感じた。
自分自身が今現在、人間関係に悩み、苦しんでいて、今すぐにでも全てを解決しなければという焦りにかられていた。だが、今の現状をありのままにうけいれる忍耐力、それはそれとして捉え、毎日やるべき事を淡々とこなす。そして今の自分の環境全てに感謝する、1日3つのことに感謝してノートに書く。現在自分がやっていることが書いてあって安心した。
AIによって、分からないことは瞬時に解決できる時代になり、誰もがコスパタイパを求め、正解にいち早く辿り着くことがヨシとされる現代。
果たして本当にそれが1番重要なのだろうか。
正解のない問題に対する忍耐力や考える力が乏しくなった現代人が読むべき本だと思いました。
ネガティブケイパビリティを鍛えようと改めて感じました。