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タイトル通りウェルビーイングのために幸せなチームが結果を出すための一例をまとめた本。
下記の要因分析を自己に、チームに当てはめて考えてみる事は大事だし、改めて体系化してもらえる事自体は価値があった。実際に読者が考えうるq&a形式での落とし込みや、4スタッフの実例も現実的な参考例として良かった。
一方で、幸福学としての分析自体が、専門詳細が読者に分かりづらいから省いたのか、モヤッとし過ぎており統計の数字や分析考察を深く洞察してもらわなければ個人の考えうる範疇を超えるものにはなっていないと感じた。
幸福度を高める4因子
「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」
幸せなチームづくり7箇条
■対話する・目をつむらない
■ジャッジしない・正解を求めない
■執着しない・リセットする
■任せる・委ねる・頼る
■経験を教訓にする
■相手を変えるのではなく自分が変わる
■愛のループを自分から始める