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居酒屋「ぜんや」の女将・お妙の父がかつて売っていた薬をもとに作られた「龍気補養丹」を改めて売り出すことになった熊吉。
養い子だが、少しずつ養い親の只次郎とお妙に心を開き始めたお花。
ようやく道が開けてきたかに見えた二人に、だが新たな災難が降りかかる──。
押し込み未遂騒動に、会いたくない人との再会まで。
それでも二人は美味しい料理と周囲の温かい目に守られながら、前を向いて頑張ります!
馬面剝の肝和え、飯蛸煮、鱈の白子での雑炊、鮸の塩焼き。
お腹と心を満たす、人情時代小説、第三弾!
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居酒屋ぜんやシリーズ、第二期。
段々こなれてきた感じがした。
今まで、只次郎とお妙の絶妙のコンビに慣れ過ぎていたのかも知れない。
お花と熊吉がちょっと硬い感じがしていたのがなくなった。
面白いねぇ...
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花暦居酒屋ぜんやシリーズ第三弾。
気付けば、坂井希久子作品を最近よく読んでいるなぁ。
ようやくお花に少し自信がついてきたようだったのに
むごい展開(涙)
今巻はずっと悪意が潜んでいて、平和な日常パートですら、心が休まらない。。。
唯一、俵屋の若旦那とお梅ちゃんパートはほのぼの。
続きがめちゃくちゃ気になるところで終わってしまった!!
あんまりこういう続き方は好きじゃない。
1巻1巻で、ある程度話をまとめてほしいなぁ。