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幽霊の恋人を背負った男の子の末路と、鳳銘館によく出入りしてたキッチンの主と、依の過去の花。
依ちゃんは、小さい頃から壊れてたんだなぁ…なんだか、切なくなった。
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もはやそらちゃんの式神宣言の御堂さん。心の底から、式神でも恋人でも嫁でも、そらちゃんが望むならなんでもいいと思っていそうな…。
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「第一章」
死んでもいいから。
傍にいてくれるのが純粋に嬉しかったとしても、相手とは住んでいる世界が違うことを理解すべきだっただろ。
いつかの日かと夢見ていたのか、それとも諦めていたのか分からないが大切ならば直ぐに開放すべきだったな。
「第二章」
二人だけの秘密は。
想い出の中でしか覚えていない味を再現するとなると、外部のレシピを多様しても見つけるのは困難だろうな。
当時から少しずつ才能を開花させていっていたのであれば、甘い誘惑から最低なことだって何でもしたのでは。
「人知れず果たされた願い」
共犯者を蝕む病に。
ここまで用意周到にされていたら、見つけたと言われても無視する以外に避ける方法など一つもなかっただろ。
初めて出会った時に不安があったのならば、その本能に従い受け入れることを辞めておくべきだったのだろう。