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最初からケチがついた東京五輪。
なぜ別に国立競技場を作らなくても、復興五輪じゃなくても、よかったのでは。それに暑さ対策でマラソンが札幌になったり…そんなのわかりきってた事と言いたい。思うに検察の本命は森喜朗だったのでは?それにしても高橋は兄弟で、アホとしか言いようがないな。
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煌びやかな舞台と国民の熱狂の陰に巣くった五輪利権、そして新たに発覚した談合。予め裏切られた「黒い祭典」の演出者は誰だったか。
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この手のニュースをモノにするのは並大抵のことではありません。さらりと書かれているかのよう感じるかもしれませんが、汗を流し、地べたをはいつくばっていろいろな関係者にアタックし、時には門前払いもされながら、寝る間も惜しんで取材した記者の皆さんの息づかいが聞こえてくるようでした。同業者として頭が下がります。新聞記者志望の方にオススメの1冊です。
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これまでの報道の内容からの飛躍や深堀は無い。
基本的には電通を叩く書籍である。電通嫌いにはよいだろう。
しかし、結論もない本で、巨悪とされている電通の法的な善悪は掛かれていない(未判決で間に合っていない)。ただ、印象は悪く書かれている。記者の個人的感想を電通にぶつけることで、公的な意見、世論のように思わせており、悪質である。
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改めて大きな問題を認識することができた。最初の報道が読売新聞だったとは知らなかったが、先頭を切って大きな記事を報じるまでの地道な取材と努力、そして難しさの一端を知ることができた。当たり前だが、検察関係者などが、わかり易く事前に知らせてくれたりするはずはなく。
これだけの問題があっても、まだ次の五輪招致が続くのは異常としか言いようがない。また、大阪万博の運営者に指名停止で電通が参入できず、困っているとか、世間一般の感覚から外れ過ぎ。そもそも、広告業界がこれだけの談合と、弱みにつけ込んで莫大な利益を上げ、それに比べれば、罰則は小さいように思うのは、全貌を正しく知らないからなのか?