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個人的に大ファンでお渡し会にてご本人にもお会いできた。
とにかく可愛い人。
ファンといいながらも恥ずかしながら本を読むのは初めてで、加納さんのコントなどからすると凡人には少し理解しにくい雰囲気なのかと思っていた。
そんなことは全然なく読みやすくてとにかくクスッと笑える。
さすが芸人さん。
お父さんの話や実家に出入りしていたおっさんたちの話最高だった。
新宿駅の話も好き。
こういう環境が加納さんを作ったんだと思うと感慨深い。
物事をおもしろく捉える考え方が加納さんみたいにできたら毎日おもしろいだろうなと思った。
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お笑い芸人としての著者は全然知らないが、前2作の著作がともにアマレビ星5つが75%超え。おもしろいエッセイや小説を書く人なのではと気になりだしたので読んでみたい
#行儀は悪いが天気は良い
#加納愛子
23/11/16出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/47v3Mrg
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Aマッソは好きだし、加納はサーヤと並んで女性芸人の中で一際返しの上手さが光る才能の持ち主。勿論ここに書かれているエピソードの面白さは強いが、そこまでエッセーとしてスゴイとも思えない。芸人・芸能人が書くと話題になって取り上げられているだけで、職業作家に肩を並べるレベルまでは達していない。
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おもしろい。前作のエッセイよりも肩肘の張ってない、加納さんのそのままの声が聞こえてくるようだった。でも加納さんの考えた、「どやこれ、おもろいやろ」という文章も好きなので少し寂しい気もした。くーちゃんの話、バスクの話、うっちーの話、ねこの話、新宿駅の話がお気に入り。
Aマッソが昔バスクという名前のライブをやっていたことは知っていた。そして最近、マイナー言語の翻訳家の方を話を集めた本を読み、バスク語について知り、その時点では結びつかなかったが、この本を読んでそういうことだったのか、と納得がいった。ちなみにバスクチーズケーキのバスクもこのバスクである。私はレアチーズケーキが好きだ。
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『イルカも泳ぐわい。』から意識的に手法と題材を変えながらも、文章の切れ味とその介抱力は相変わらず抜群で。「あっ、そういうことも書いちゃうんだ」という驚きの先に際立つのは「Aマッソ・加納愛子」としての矜持であり。いつか単独公演に行ってみたい。
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「青春」というお話が印象に残った。
加納さんが企画したお笑いライブのエピソードで頑固な加納さんの思いが伝わったり、心から企画したライブを楽しんでいる、加納さんのまさに「青春」を感じることができた。
バンドが企画する音楽ライブやフェスとも似ているところがあるなと感じた。お笑いライブ行ってみたいなと思った。
「将来の夢なに?」も面白かった。
面白すぎてカフェで声出してしまいそうになった。文章で笑えるのってすごい。