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・こういう事を書くと情けなくもあるのだけど…大分年下であるZ世代の考え方、感受性を知りたい。学びたい、ので読んでみた。
・時代の趨勢を知りたい、って気持ちもちょっとはあるけれど、どっちかっていうともっと自分の生活にフィードバックさせたい。常々感じていた生活の違和感の正体を、可視化させたい、みたいな気持ち。
・僕らの世代が当たり前の様にことさら深く考えなかった事を捉え直したい。
・ちょっと、どうもすいません…みたいな気持ちが入り混じりながら読んでる所がある。
・竹田さんの本はわかりやすくスッと入って腑に落ちる。良い。
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Z世代の新たな考え方が分かる一冊です!
私自身、この本から新しい考え方だったり、
いまの世代に期待が持てたりできるような内容でした。
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うーん、勉強になった。Z世代って何?って思ってたから本場のそれと、日本のそれについてなんとなく理解できた気がする。
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https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00551538
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何より刺さったのはこの部分。
本を読むというブランディング、つまり読書好きであるということがファッションになっていることも問題になってくる。
一冊の本をゆっくりと読んで、個人的に楽しむことよりも、競争のようにいかにたくさん「話題の本」を読んだかをシェアして自慢することが一般化してしまっているのだ。
ぐぬぬ。
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アメリカのZ世代の考えや行動等がわかります。本書に書いてあるように、日本とは異なる考えや行動が多いように感じられました。
悪化する社会問題や暗い未来に対する若者の苦悩がわかります。
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読後、Z世代をひとことで表すことは難しく、さらに特徴を示す言葉は、誤解曲解を招くこともあると知るとなお、語るに難しいです。Z世代の価値観を知ることは、これまでに大人たちが壊してしまった社会にとって大切だったもので、再生を必要とするもの、それらの順番が見えてくるように感じました。
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他のZ世代本とは、立ち位置が違う。
価値観の問題だし、ダニエルさんが理想と考える社会観、人間観の問題を扱っている。
未来への希望の種は今ある、という本。
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アメリカのZ世代を「本」「映画」「SNS」「フード」などテーマに分けてその特徴を教えてくれます
「コロナを経て得た経験値から生まれたZ世代の価値観」とは
戦争、分断、行きすぎたリベラルに失われたモラル、さらには腐敗しきった政治… この先どうなるかも分からないような時代を作った大人たちに媚びることなく、自分を愛して自分たちなりのハッピーをSNSで配信するZ世代
マーケティングに翻弄されるインフルエンサーも社会の写し鏡であり、その価値観も日々変化していることを理解してないと事故るなって思った一冊でした
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時代の空気や価値観を鮮明に言語化していてめちゃくちゃ面白かったです。
それ、しんどいよね。の前提が共有できる安心感がすごい。読んでよかった。
永井玲衣さんとの対談はとくに刺さりました。
「正解がないのに間違いだけが指摘される社会って、どれだけ苦しいんだろう」
た、たしかに…。
(と、思ってしまったこと自体にも少しむなしくなってしまったり。)
そのほか、メンタルヘルスについて触れていて気になった部分を引用します。
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この辛い社会に生きていて、精神的にダメージをうけない方が非現実的だ。メンタルヘルスの問題が全くない人なんていない、という前提を共有し、「自分と向き合おうという意思があるのはよいこと」「自分で治そう、助けを求めようとする姿勢は素敵」であると、社会全体が肯定的に捉えられるようになってきている。
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自分の感情と向き合い内省する時間を持っていることや、専門家に定期的に相談することを、「ちゃんと自分を大切にしていてえらいね」とカジュアルに話せる空気がもっと浸透したらいいなと思った。
ほかにも、インフルエンサー消費への嫌悪感から「#deinfluencing」(これ、SNSで話題だけど別に大した商品じゃないから無駄に買わないほうがいいよ)がトレンドになったとか、TikTokで書籍を紹介する「#BookTok」とか「#Japanuary」(日本文学を紹介するハッシュタグ)とか、興味深いムーブメントについて語られていました。
おすすめです!
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この本が何かで紹介されていて、なぜだか気になった。
「若者の対応に困っている」なんてことはないのだけど。
もしかしたら、対比して自分がどんな人間かを把握したいのかもしれない。
アメリカのZ世代に関する本。
日本の「ゆとり」みたいなレッテルの話ではない。
同じ世代に生まれ育てば、同じような社会の影響を受けるから、世代の傾向を把握するのに役立つよね、という感じ。
この本によると、Z世代は不景気やコロナによって、未来への希望を抱けないという。
全体としてはどうにもならないから、せめて個人でハッピーになろうという行動を取るらしい。
言われてみれば、若い人からはそんな印象を受ける気がする。
でも、自分も昔は個人でハッピーを目指してた気がする。
仕事でできることが少ないから、腐りがちで「せめてプライベートを楽しむぜ」という心持ち。
社会の背景なのか、人生経験なのか。
もっと上の世代の人たちって、どうだったんだろう。
プライベートを楽しむ余裕がなかったのかもしれない。
それなら、仕事の中で存在意義を見出すしかないか。
若いころ趣味に走ったのは、その世代を見た反動なのかもしれない。
ずーっと、何かから何かへの過渡期なんだろうな。