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この本はベンチャーキャピタルの重要性を再考させるものである。
テクノロジー企業におけるお金(リスクマネー)の重要性。
それと同じくらい大事なのは人脈。
この二つの合わさった所に企業は集まる
私も含め皆が起業家に焦点を当てがちだが、資金の出し手はもっと評価されていいのではないか。
彼らは評価を求めていないと思うが。(競争の激化を恐れて)
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ベンチャーキャピタル興隆期。アーサー・ロック氏から始まりフェアチャイルド・セミコンダクター社から「8人の反逆者」を救出した「解放の資本」としての役割。そして「The Power Law(べき乗)」の本領が発揮されると巻き起こった「資本への反乱」。いまやシリコンバレーひいてはグローバル・スタートアップ業界におけるVCの役割は疑いようもないが、そこに至るまでの変遷が非常に興味深い。VCのネットワーキング力と、それに「NO」を突きつける超グロースの若手起業家たち。行きつ戻りつ螺旋でゆっくりと業界は力を増して拡大していく。孫正義氏が非常識で型破りながら無視し難い要注意人物として登場するのは同じ日本人として誇らしいような苦々しいようななんとも不思議な面白さがある。