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途中で断念した。読みきれず。文学を論じたものはやっぱり駄目だ。
2012/02/11図書館から借用;2/17朝から読み始め;眠くなってしまうので,途中で断念; 2/19に返却
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興味深い内容でした。書物を読んでいるときにふと時間を忘れ、自分を忘れ本の内容に没頭している時に、浮かぶのがイメージ。
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文学とは何か。文学は人をどのように捉えどのように表現しているのか。
フランス文学作品を素材として、歴史的変遷を論じている。
これは面白い。時代とともに小説がどのように人物を捉えていくのかがとてもわかりやすく語られている。
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アマゾンのご推薦により購入。
タイトルによらず、おもしろかったです。フランス革命からのフランス文学の表現法の歴史を見ながら、自分とは何かを12章。
野矢茂樹のことを思い出したよ。どの章も「自分」とはなにか、「自由」とは、「社会」とはと論理空間の中の定義・哲学を文学をもって表現しているみたい。
野矢さんがそれだけ生活に密着した哲学をしているということか、昔から言われていることを焼きなおしているだけか。
とにかく、フランス革命前後のフランスはいろいろ熱い!ってこと。
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著者のテーマは「〈私〉を通して世界を見る」。フランス近代文学を素材に、私たちが物語を通して「見ている」ものとは何か、そして「書かれている」ものは何かを考える。ルソーからプルーストまで12人。入門書以上・専門書未満という構成としては中途半端な感がぬぐえない。だから「文学講義」なのでしょう。ともあれ、興味のある作家の章だけ読んでも面白いは事実。
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技術によってのみ、私たちは自分自身から抜け出して、ひとりの他人がこの宇宙をどんなふうに見ているかを知ることができる。それは私たちの宇宙と同じではなく、その風景は月世界のそれのように私たちには知られずに終わるところだった。芸術のおかげで私達は、たった1つの自分の世界だけを見るかわりに、多数の世界を見ることができる。(プルースト『見出された時』)
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●近代小説は19世紀から「個人」に焦点を当てて発達してきたという。フランス近代文学から、その発達過程を解説している。
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ロランバルトとかぁ、ボードレールとか、なんかむずそォ〜って人にハイどうぞ!発見しかない本、この身体と文学って近いんだナ!ちょうどプルーストの章だけ残してて試験にプルーストでてきたので既存の知識かき集めてがんばりまる